自由研究

曲がる光のふしぎ

スプーンでジュースや水をまぜると、コップの中のスプーンがずれて見えることがあるよ。
本当はまっすぐなのに、どうしてずれて見えるのだろう?
対象学年
じっけん
フレッシュチーズをつくろう

用意するもの

用意するもの
水や絵の具などをこぼさないようにしましょう。
かい中電とうの光を直せつ見ないようにしましょう。

じっけんのやりかた

画用紙切る
色画用紙を、かい中電とうに2周くらいまきつけられる大きさに切る。長さは、かい中電とうが小さいサイズならそれと同じくらい、大きめのものならかい中電とうの長さの半分くらいにしよう。

ライトの部分がかくれるようにして、画用紙をかい中電とうに少しきつめにまき、セロハンテープでしっかりととめる。

先をつぶす
まきつけた画用紙の先の方をつぶして、細い光のおびが出るようにしよう。

水そうの中に、水を八分目くらい入れる。

水そうの水に、白色の絵の具(または牛にゅうやぼくじゅう)を少しまぜる。光が進む様子が分かるように、色がうすすぎたら絵の具を少しずつ足して調整しよう。

水槽に光あてる
水そうの水にかい中電とうの光をあてよう。上から、ななめから、横からなど、いろいろな場所からあててみよう。水そうの向こうがわがすけて光が見えづらい場合は、画用紙などの紙で外がわをおおうと見やすいよ。

分度器ではかる
かい中電とうの光が、まっすぐに進まずに下がわにおれ曲がるよ。光がどれくらい曲がっているか、分度器で角度をはかってみよう。
やってみよう
  • 水の外から光をななめにあてると、水面でおれ曲がって進む。では、えき体の中で光を曲げるにはどうすればいいか調べてみよう。
監修かんしゅう

L-Kids Lab

就学前から中学生を対象とした子どものための科学体感教室です。
お子様の知的好奇心を刺激する、ワクドキいっぱいのしかけをちりばめた科学遊びをご用意しています。遊びの中で気づいたり、考えたり、工夫したり、表現したり、そして科学が日常の身近につながる機会になるよう、お子様ごとにプラスαの声かけをしながら一緒に科学遊びを楽しんでいます。
教室は、東京都文京区にあります。泊まりでの自然教室は長野県を中心に行っています。 web site:http://www1.tcn-catv.ne.jp/l-kidslab/