ホン太くん:
出荷したあと、ぼくたちの手元にとどくまでをくわしく教えて!
V-7:
工場を出た車は、専用(せんよう)のキャリアカーに積まれて、全国の販売店(はん
ばいてん)にとどけられることは話したよね。 大型のキャリアカーは「マンモス」とよばれていて、たとえばシビックなら一度に9
台の車が積めるんだ。「マンモス」という言葉は、もともとスーパーカブを鈴鹿製作
所から輸送するために特別につくった大型の輸送用トラックのあだ名。スーパーカブ
なら一度に84台も運べる当時としては画期的なトラックだったんだ。 北海道や九州など鈴鹿からはなれている地域(ちいき)には、四日市港まで「マンモ
ス」で運ばれた後、国内専用の自動車専用船で運ばれる。 そして、販売店では、お客さまにとどける前に、整備(エコラップをはがしてワック
スがけしたり注文に合わせてオプション部品をつけたり、ガソリンを入れたりする)
や登録(警察(けいさつ)や陸運事務所に書類を出したり、ナンバープレートの取り
付けを行う)をするんだ。
自動車工場でつくられた車は、こうして、やっと新しいご主人の元にとどくんだよ。

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