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単独、ポルシェへの挑戦 スパ24時間といえば、グループAマシンの活躍で知られているが、今年からターボマシンが参戦できなくなり、2リッターの4ドアセダン、ニューツーリングカーがエントリーの中心となった。トップクラスは、ポルシェのワンメイク状態。ひしめくポルシェ群に、NSXは単独で挑む格好となった。ドライバーはADACにも参戦しているA.ハーネと、ル・マンでの活躍で知られるB.ガショー、そして清水和夫の3名である。マシンは、ADAC出場のNSX。スプリント仕様のエンジンはそのまま、各部もほとんど手を加えずの参戦である。 | ![]() |
![]() | 圧倒のバランスが、ポールゲットにつながった 前日の予選では、ストレートでパワーを発揮するポルシェをコーナーで抑え、堂々のポールポジションを獲得。唯一、オールージュに5速のまま突入できるNSXのバランスの良さが、コーナリングスピードで断然差をつける格好となった。 そして、ポルシェの隊列を引き連れての決勝スタート。ダッシュで先行したポルシェを4番のポジションから、終盤にかけて追い詰めていく戦略。しかし結果としては結局、12時間半でリタイアとなってしまった。 |
| とは言うものの、初出場でポール獲得、スピードの高いコーナーリング…。NSXはそのポテンシャルの高さを、観衆、そして他チームへ充分に見せつけることができた。そしてスポーツカーレースのなかで、NSXが日本を代表するクルマであることを証明した。 | ![]() |
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