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翼の上にエンジンを載せたことをはじめ、Hondajetは非常に独創的な機体です。航空機設計では、翼の上は空気をきれいに流して揚力を発生させる重要な場所ですから、そこには何も置かないというのが基本的なルールなのです。そこにあえて挑んでみるというチャレンジ精神はすごいと思います。
そして、革新的な技術もさることながら、こういう先進的なライトジェット※をつくるというコンセプトを生み出したことに価値があると感じています。コンセプトがあったからこそ、革新の技術が生まれたわけですから。「理想」は何かというところを目標としてはっきりと固めて、妥協を許さずやり抜いた姿勢、取り組みが素晴らしいですね。
これまで日本の企業は、民間機の開発に何回もチャレンジしましたが必ずしも成功したとは言えません。この斬新なスタイルで開発したHondaJetをHondaが成功させれば、日本の航空開発に弾みがつくと思います。大いに期待しています。
※一般的に最大離陸重量10,000〜20,000ポンドのクラスのビジネスジェット。詳しくはこちら。