埼玉県朝霞市にあるHonda二輪車の開発を行う研究所と、これに隣接するHondaパワープロダクツを開発する研究所。この2つの研究所がある丘の地域にはかつて緑深い雑木林が多く、今でも背の高い樹木の森が敷地内に残ります。2015年、「HondaWoods朝霞」という新たな名称を受けて、この森は生まれ変わりました。
- 2018.08.23
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朝霞の夏の風物詩「彩夏祭」に今年も出展。
HondaWoodsの取り組みをPRしました。
2018年8月4日と5日、埼玉県朝霞市にて彩夏祭（さいかさい）が開催されました。開催当初は盆踊りと打上げ花火をメインとしたオーソドックスなお祭りで、規模も小さなものでしたが、回を重ねるごとに大きくなり、昨年は3日間で約71万人もの方が来場するまでの規模にまで成長。朝霞を語る上で欠かせない夏の風物詩となっています。
この彩夏祭で、Hondaは今年も地元・朝霞の（株）本田技術研究所 二輪R&DセンターとパワープロダクツR&Dセンターが開発した二輪車とパワープロダクツ製品の魅力を地域のみなさまに感じていただこうと、「Honda広場」と名付けたエリアで様々なブースを出展。二輪車展示コーナーではMotoGP参戦マシン「RC213V」と一般公道仕様の「RC213V-S」を展示したほか、7月20日に発売されたばかりの「フォルツァ」や「Gold Wing Tour」、「CB1000R」など今年発売のニューモデルを展示。さらにパワープロダクツ製品展示コーナーでも、ロボット芝刈機「Miimo」やハンディータイプ蓄電機「LiB-AID（リベイド）E500」などを展示して、Hondaが朝霞の地で研究・開発した注目の製品を地元のみなさまにお披露目することができました。
また、Hondaの環境取り組みに関するパネルを展示する環境展示コーナーでは、朝霞地区環境推進委員会のご協力のもと、Hondaの環境取り組みのPRを展開。省エネなどをPRするHonda Green Actionポスターを展示したほか、間伐材を使用したＩＱパズルや、スーパーカブがデザインされたブックマークを無料配布。さらに環境訴求配布品としてHonda Green Action訴求うちわ、ペーパーリサイクル品のポケットティッシュ、花・野菜の種、ハーブ苗（バジル、ミント）、食堂の残飯を原料の一部に使用した堆肥もプレゼント。さらに地域の人々や自然との共生を目指して事業所の周りで森を育てるHondaWoodsの取り組みをPRすることで、ブースを訪れた多くの方にHondaWoodsに関心を持っていただくことができました。
「森のたより」では、今後もHondaWoods朝霞の様子をお届けしていきますので、ぜひお楽しみに！
> HondaWoodsとは？
- 2019.06.20
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HondaWoods朝霞では様々な草花が順調に育ち、
アジサイが見頃を迎えています。
梅雨の晴れ間に森の様子を見に行くと、昨年よりもひと回り大きく成長したガクアジサイの木がかわいい花をたくさん咲かせていました（写真1～4枚目）。
いまが見頃で、緑のなかに浮かぶ青紫や薄いピンクの色合いが従業員たちの心を和ませてくれています。来年はさらに成長して、キレイな花をもっと咲かせてくれるように手入れを続けたいと思います。
また、ヒイラギのようにトゲのある葉っぱが特徴のヒイラギナンテン（写真5枚目）も、昨年以上に茂ってきました。現在はブルーベリーのような濃い紫色の実をつけています。
HondaWoods朝霞ではこのように様々な植物が元気よく育っています。今後も順調に成長を続けてくれることを願いながら、日々の管理と手入れを行っていきます。
「森のたより」では、今後もHondaWoods朝霞の様子をお届けしていきますので、ぜひお楽しみに！
> HondaWoodsとは？
- 2019.08.20
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8月3日・4日の朝霞市民まつり“彩夏祭”に“Honda広場”を出展。
地域の皆さまが、Honda製品を見て、触れて、体験しました。
埼玉県朝霞市には、Hondaのオートバイを開発する「ものづくりセンター」とパワープロダクツを開発する「ライフクリエーションセンター」があり、その外周をHondaWoods朝霞の森が囲んでいます。
その朝霞市で毎年行われる市民まつり“彩夏祭（さいかさい）”は、1984年に朝霞市民の手によって始まったお祭りです。当初は小規模な手作りでの開催でしたが、今では関八州よさこいフェスタを目玉に、フリーマーケットや音楽ライブ、和太鼓演舞など多彩な催しが行われ、夜は約9,000発の花火でフィナーレを迎えるビッグイベントへと成長。毎年約70万人が来場します。
今年で36回目となるこの彩夏祭に、ものづくりセンター・ライフクリエーションセンター・HondaWoods朝霞は、合同でブースを出展しました。“Honda広場”と銘打った20m×100mの会場には、大型バイクや電動スクーター、発電機などのHonda製品を展示したほか、子供バイク教室やなりきり撮影・VRコーナーも用意。HondaWoodsは環境展示コーナーを設置して、Hondaの環境取り組みを紹介しました。
HondaWoodsの森づくりには、地域の皆さまと親しみ、交流し、共生するための森という願いが込められており、今後も彩夏祭のような地域イベントを大切な機会ととらえ、Hondaの環境取り組みを広くご紹介していきます。「森のたより」では、今後もHondaWoods朝霞の様子をお届けしていきますので、ぜひお楽しみに！
> HondaWoodsとは？
