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ピーマン

栽培ポイント

マルチをする場合、表面のでこぼこはなるべく平らにならしましょう。

ウィルス病にかかりやすいので、初期のアブラムシ防除はしっかりと。

ピーマンはナス科で、原産地は中南米の熱帯地方です。トウガラシの中の甘味種で、わが国へは16世紀ごろ伝えられたが、これらはすべて辛味種でした。現在の甘味の大果種は、明治の初年に導入されたものです。これとは別に辛味のない伏見甘長や獅子トウガラシは古くから作られていました。ピーマンは高温性の野菜で、乾燥と過湿のどちらにも弱い性質を持っています。栄養的には、たいへん優れており、ビタミンAとCに富んでおり、料理も簡単で、その美しい緑色は色どりに欠かせません。さっとゆでたり、いためたりして火に通すと特有の匂いが消えます。油いためや肉詰め料理、細かく刻んでサラダや薬味とか揚げ物、煮物にもなります。


ピーマン

品種のえらび方

大型果の「ワンダーベル、ゴールデンベル、ソニア」などでは、黄、赤などの色も楽しめます。そのほかに小果で辛味のない「獅子トウガラシ」があります。家庭菜園用としては、ピーマンのほかに獅子トウガラシを作っておくと、ピーマンが実る前から獅子トウガラシが収穫でき都合が良いでしょう。

植えつけ時期

5月中・下旬ごろ、ほかの野菜類の植えつけが終わってから植えつけます。高温を好むので、なるべくポリマルチ栽培とします。

畑つくり

植えつけの3週間前までに堆肥をやり、全面に石灰、肥料を施して良く耕します。施肥量は、元肥として化成肥料(成分量窒素10%-リン酸10%-カリ10%)を10m2あたり1,500gと過リン酸石灰を450g施します。その後、図のようにベッドを作ります。ベッド幅80〜90cm、通路80cmぐらいにします。その後、ポリマルチをします。ポリには透明ポリ、緑色ポリ、黒ポリがありますが、温度的には透明ポリが最も上昇しますが、雑草が生えます。黒ポリは全く逆です。緑色ポリは両者の中間的な性質を備えたものですので、これを用いるのが、一番良い方法ではないかと思われます。マルチをする場合、ベッドの表面がでこぼこしていますと風で飛ばされたり、破れたりしますので、表面はなるべく平らになるようならし、すそはマルチをのばしながら、土で良く押さえます。植え穴は、鋏などで十字に穴を切ったり、空きカンであけます。

植えつけ

高温を好む野菜ですので、苗は購入した方が得策ですが、は種して育苗する場合は、温床で30℃に管理する必要があります。苗をえらぶ時には、がっちり育ったものが良く、第一花の開花直前で葉数が7〜8枚ついている苗を選びましょう。植えつけ間隔は条間60cmに株間45cmくらいとします。

手入れ

ウイルス病にかかりやすいので初期のアブラムシ防除は充分行いましょう。乾燥にも弱いので乾いたらかん水をし、梅雨が明けたら敷わらを全面に厚く敷いてやると、草勢の衰えや落花を防ぎます。あまり乾燥させたり、肥料をきらすと、果実に辛みが出ることがあります。また、基部の枝が繁茂してきたら、下枝や内枝のこみあったところを切り捨てて採光を図ります。日照不足も落花の原因になります。また、追肥は6〜8月にかけて、化成肥料を少量ずつ3回ぐらい追肥します。

収穫

最初に実った果実を何回か若どりすると、枝の伸びが良くなり、その後の生育、実つきが良好になってきます。ふつうは果実が30〜40gぐらいになり、緑色のあせないうちに収穫します。収穫期間は6月ごろから10月ぐらいまで続きます。




種まき期/植え付け期/収穫期

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