


栽培ポイント
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品種は「男爵」「メークイン」、種イモは秋植え以外は北海道産のものが○。
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5月末〜6月初旬、茎葉が黄変し、晴天が続いたらさぐり掘りをしてみましょう。
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ジャガイモはナス科の野菜で、原産地は南アメリカのチリーだといわれています。冷涼な気候を好みますが、霜に弱いので注意が必要です。
家庭でたくさん使われている野菜のひとつであり、栄養価の点でも、ビタミンB1やC、カロリーに富むアルカリ性食品なのでたいへん優れています。
利用法もたくさんあり、新物は煮物に、貯蔵物はフライドポテトやポテトチップス、サラダ、マッシュポテト、コロッケにしましょう。
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品種としては「男爵、メークイン、紅丸、農林1号」などがありますが、一般的には「男爵、メークイン」が良いでしょう。「男爵」はふつうに見られる品種でデンプン質に富み、ホクホクしています。「メークイン」はデンプン含有が「男爵」より少ないのでいため物などに向いています。


霜に弱いのであまり早く植えつけるとやられてしまいます。栽培ごよみのように暖地や中間地では2月下旬〜3月中旬に植えつけます。早植えするものは、透明ポリエチレンでマルチをすると生育・肥大が良く、早どりできます。


畑には石灰をまいてていねいに耕し、平らにしてから、うねを作ります。うね幅は60〜70cmなるようにし深さ10cmの植え溝を作ります。株と株の間は30〜40cmとし、種イモを切って並べます。種イモは1個が30〜40gぐらいのものが良く、種イモの大きさによって1個につき2〜3個に切断します。種イモは秋植えする場合以外は、北海道産のものを使った方が良いでしょう。自家採種したものですと、病気に汚染されている可能性があります。切り方は、芽の多いところを切るようにすることです。


切断したあと少し切り口を乾かして植えつけます。これは、切り口が下になるように植え溝に置いていきます。切り口を上にすると、イモが腐りやすくなるからです。種イモを全部置き終わったら、種イモと種イモの間へ堆肥をひとつかみずつ施し、化学肥料もその上からやります。肥料は成分量では1アールあたり窒素1〜1.5kg、リン酸0.75〜1kg、カリ0.75〜1.2kgですが、目安としては(成分量窒素10%-リン酸10%-カリ10%)の化成肥料では10m2あたり1,000gの施用量となります。つぎに土をかけますが、種イモが隠れるよう7〜8cmの厚さにかけます。あまり深植えすると発芽・生育が遅れるので注意が肝要です。


植えつけ後15〜20日たつと芽が出てきます。発芽の仕方は、種イモ1個につき1本とは限らず、たくさん出てくるものもあります。これを放置しておくと良いものが収穫できないので、草丈が8〜10cmのころ、株元を手で押さえながら、1〜2本残してかきとります。芽が15cmに伸びたころと、その後半月たったころの2回、株元に5cmの厚さに土寄せします。追肥は、ジャガイモの生育がすすみ、つぼみが見え始めたころが良く、株元から10cmほど離して、化学肥料を少量施します。


5月末〜6月はじめのころにさぐり掘りをするのも楽しいものです。一般には、茎葉が黄変したころ、晴天つづきを見はからって収穫します。ある程度乾いたら日蔭に移し、うすくならべて乾燥させます。あまり日にさらすとイモが緑色に色づいてしまうし、積みあげて貯蔵すると腐りやすいものです。かならず暗い所で木箱などにうすく並べて貯蔵します。ネズミにたべられないように注意しましょう。
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