

浜松は、1948年に本田技研工業(株)が誕生した地。そして「日本一、世界一の二輪車メーカーに」という夢を託し名付けられた、Honda初の二輪車「ドリーム号」が生まれた地。浜松製作所はHonda発祥の地にあって、その芽生えから今日まで、ものづくりの拠点として歩み続けています。
1951年、当時画期的なオーバーヘッドバルブのエンジンを搭載したドリームE型を開発。そして、夢の実現に向け東京に本社を移転。続くカブF型で全国市場を開拓していきます。この黎明期にあって、お客様のニーズに応える生産能力を備えた拠点として、1954年設立されたのが現在の浜松製作所なのです。常に高い目標を掲げ、自らの技術で超えていく、Hondaの伝統を確かに受け継いできているのです。

現在の浜松製作所では、四輪車用AT/M(自動変速機)、CVT(無段変速機)を生産し、鈴鹿、埼玉の両製作所や、アメリカやヨーロッパの現地工場へ供給しています。
T/M工場は環境への配慮として、1階アルミ加工領域においては、オイルミスト対策の
循環型空調システムを導入し、事務所なみの職場環境を構築ししており、2階組立領域においては「JISクラス8」のクリーンルームを実現。
また、屋上には「屋上緑化」と「憩いの広場」なども設けています。
さらに、2001年に浜名湖湖畔に完成した浜松製作所 細江工場では、2馬力から225馬力までの4ストローク船外機の生産を担当、Hondaが誇る最新鋭の高効率生産技術を取り入れるとともに、浜名湖という自然環境への影響低減やCO2排出量の大幅削減、生産工程での排水ゼロを達成するなどHondaのグリーンファクトリーコンセプトを具現化した21世紀の環境ベンチマーク工場となっています。