環境への取り組み

企業活動に関する環境影響の把握と取り組み方針

商品開発[環境性能の向上]■燃費の向上■排出ガスのクリーン化■代替エネルギー製品の開発■3R設計の推進■騒音の低減

購 買[グリーン購買の推進]■お取引先の環境マネジメントシステム展開■お取引先の環境負荷低減■化学物質管理

生 産[グリーンファクトリーの推進]■省エネルギー・省資源■ゼロエミッション

輸送[グリーンロジスティクスの推進]■輸送効率の向上■包装資材の削減

販売[グリーンディーラー*1の推進]■エネルギー効率の向上■環境保全の向上■地域社会への貢献

製品の資源循環・3R※[製品の資源循環・3Rに配慮した取り組み推進]■製品の開発、生産、使用・廃棄の各段階での3Rの取り組み ※3R:リデュース(Reduce:資源節約、廃棄物削減)リユース(Reuse:再使用)リサイクル(Recycle:再資源化)

オフィス[グリーンオフィス*2推進]■省エネルギー■資源の有効活用■地域社会への環境貢献

*1●環境マネジメントシステムの導入(グリーンディーラー認定) ●エネルギーの効率向上(CO2の低減)●汚染防止●使用済み製品の適正処理  *2●環境マネジメントシステムに基づく環境改善活動の定着化●省エネルギー(CO2の削減) ●廃棄物の削減・リサイクル率の向上 ●社有車への低公害車導入

Honda環境年次レポート2011

地域と環境に調和した、先進の活動を

Honda環境宣言: 地球環境の保全を重要課題とする社会の責任ある一員として Hondaは、すべての企業活動を通じて人の健康維持と地球環境の 保全に積極的に寄与し、その行動において先進性を維持することを 目標として、その達成に努めます。

「自由な移動の喜び」と「豊かで持続可能な社会」の実現へ

Hondaは社会の永続的な発展と調和に貢献していきたいという強い想いから、2011年、環境への取り組みの方向性として、環境ビジョン「"自由な移動の喜び"と"豊かで持続可能な社会"の実現」を定めました。パーソナルモビリティに関わる製品・サービスを通し、お客様一人ひとりに感動を提供し続けるため、私たちHondaは全世界で環境取り組みを積極的に推進していきます。

将来の持続可能な低炭素化社会の実現に向けて

Hondaは現在、低炭素化社会の実現に向け、さまざまな活動に取り組んでいます。熊本県および埼玉県と共同で行っている「次世代パーソナルモビリティ実証実験」では、実際の都市交通環境下で、二輪車・四輪車・汎用製品の電動化技術や太陽光発電によるエネルギー供給設備などを用いて、人々の暮らしを豊かにする将来のパーソナルモビリティのあり方について研究しています。Hondaならではの総合的なアプローチによって、より効果的な検証と両地域への貢献をめざしていきます。

クリーンエネルギーの開発・普及

Hondaは、商品の排出ガスクリーン化、CO2排出量低減に加え、持続可能なエネルギー技術の開発にも取り組んでいます。2006年に四輪メーカーとして初めて太陽電池事業に進出し、株式会社ホンダソルテックを設立。一般的なシリコン系太陽電池と比べて、製造過程での消費エネルギーを少なくしたHonda独自開発の非シリコン系「CIGS薄膜太陽電池」の量産を開始しました。一般住宅に加えて公共・産業用施設への導入を進め、2010年2月には東風本田汽車有限公司(東風ホンダ)の総合事務棟にも導入。またガスエンジンで発電し、同時にエンジンの排熱を利用して給湯する「家庭用小型コージェネレーションユニット」を販売するなど、今後も省エネルギー・創エネルギーの両面で持続可能なエネルギー技術の開発・普及に貢献していきます。

実証実験車両ソーラー充電ステーション

東風ホンダ(中国・武漢)に設置されている薄膜太陽電池