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現在Hondaは、アジアなど成長著しい新興国市場で培ってきた高い生産能力・品質・コスト競争力を、グローバル市場に向けて積極的に活用するための体制を構築しています。タイでは自国向けに加え、アセアン各国への二輪車の完成車・部品の供給など、工場や国をこえた供給体制を展開。インドネシアでは生産能力のさらなる強化に向けて新工場を建設し、年間約400万台の生産をめざします。またコスト競争力の高いグローバルモデルとして、2009年に新型スクーター「PCX」、2010年に新型スポーツモデル「CBR250R」をタイを中心に生産・発売し、その後日本・欧州・北米に供給。中・大型二輪車のカテゴリーにおいても、コスト競争力の高いスポーツモデルの開発に取り組んでいます。拡大するアフリカ市場では、ナイジェリアで新型モデルの生産・販売開始を予定。Hondaは今後も、新興国市場で磨いた競争力を最大限に活用し、魅力ある商品をグローバル市場に向けて提案していきます。


Hondaは、コストを抑えつつ環境性能や利便性をさらに高めた商品の提供がこれからの時代には不可欠と考え、二輪車の研究・開発を進めています。二輪車用のABSや二輪車用の有段式トランスミッションをフルオートマチック化した「デュアルクラッチトランスミッション」などのシステムを世界に先駆けて開発。2009年には、環境に優しいバイオエタノールとガソリンを幅広い濃度比率で使用できる「CG150 TITAN MIX」を世界で初めてブラジルで発売しました。また環境性能に優れた電子制御燃料噴射装置「PGM-FI」搭載モデルの拡充に加え、新分野である電動化にも注力。
2010年には国内企業などを対象に、走行時にCO2を一切排出しない電動二輪車「EV-neo(イーブイ・ネオ)」のリース販売を開始。中国で急拡大する電動自転車市場でも新商品を投入予定です。Hondaはこれからも、独自の先進技術とアイディアで、魅力ある商品をよりお求めやすい価格かつ低炭素でお客様にお届けしていきます。
Hondaは、小型で低コストを実現した電子制御燃料噴射装置「PGM-FI」を開発。大型モデルのみならず、世界を走るHonda小型二輪車にも搭載し、さらなるクリーン化と燃費向上をめざしています。

Hondaは万一の衝突時の傷害軽減を主とする安全技術のひとつとして、1990年からエアバッグの研究を開始。世界で初めて量産車に適用可能な二輪車用エアバッグシステムの開発に成功しました。




