ゴルフ理論

スコアアップにつながるゴルフ理論ジュニアゴルファーを育てるポイント(1)低年齢ではベースボールグリップでOK

2015.08.28

【6歳~】10本の指すべてで握るのがベースボールグリップ。

ゴルフを始めるときはアドレスとグリップをちゃんと教えてあげることが大切です。ただ低年齢の子どもは手が小さいので、オバラッピンググリップにこだわる必要はなく、ベースボールグリップで打たせてあげてください。自由に握らせると左右の手を逆にしたり、手を離して握ったりしますが、これは直しましょう。最初からスクエアグリップを覚えるべきですが、左右の腕の長さを同じにして構えれば、自然に左右の手がスクエアグリップになります。

目標に対して
まっすぐ立とう

体が傾かず、左右の腕の長さが同じになるように構えれば グリップは自然にスクエアになる。

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プロコーチ
一般社団法人
国際ジュニアゴルフ育成協会代表理事井上 透

子どもがゴルフを始める際には、気を付けるべきことがいくつかあります。
たとえば小さな子どもは力がありませんし、筋力がついてくるのは小学3、4年生からなので、年齢と体力に応じた適切な指導が必要です。また子どもは順応性に優れているので、基本を教えないまま自由に打たせていると、まっすぐ打てるものの、癖のあるスイングになってしまう可能性が高いのです。
もしも将来、プロゴルファーを目指すようなことがある場合、その癖を直す必要が出てきますが、それにはかなりの時間と労力が必要です。その作業で大きく時間をロスすることになりますので、そうならないように、はじめから正しい基本を覚えることが大切です。

PROFILE

井上 透プロ
ツアー帯同コーチのパイオニアとして活躍しながら、ジュニアゴルファーの育成をライフワークとして長年取り組んでいる。早稲田大学スポーツ科学科の卒業論文「韓国におけるプロゴルファーの強化・育成に関する研究」は最優秀論文賞を受賞。現在「マクドナルドカップ世界ジュニアゴルフ選手権」日本代表選抜大会を主催、運営する一般社団法人国際ジュニアゴルフ育成協会(IJGA)代表理事を務める。1973年生まれ、神奈川県出身。

撮影に協力してくれた
ジュニアゴルファー

  • 井上達希くん井上達希くん

  • 井上和馬くん井上和馬くん

  • 井上陽樹くん井上陽樹くん

取材協力:サンヒルズカントリークラブ

ロバート・トレント・ジョーンズJr.設計による、自然の起伏を巧みに生かした36ホールがゴルフの本当の楽しみを与えてくれる。ジュニア特別料金あり。

〒321-2112栃木県宇都宮市上横倉町1000番地
TEL:028-665-4111

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