レッスン動画
上達のメソッドをプロが動画で解説吉田一尊プロの新・飛距離アップ法


最新クラブの構造を理解し、「手打ち」や「振り遅れ」といった飛ばない要素を取り除いていけば、誰でも驚くほど飛ばせますし、曲がらなくなります。
2017.03.30
スイングは「タイミング」で覚える
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ポイント1毎回同じスイングをするのではなく
毎回同じタイミングで打つことを心がけるスポーツではある程度フォームを覚えたら、動作のタイミングをつかむことが重要になります。ゴルフも同じですが、ボールが止まっているために、タイミングを無視して形だけで打とうとしがちです。しかしトッププロといえども毎回完全に同じスイングをすることはできません。彼らはタイミングを同じにすることで高い再現性を実現しているのです。ですから毎回同じ形のスイングをしようとするのではなく、毎回同じタイミングで打つことを心がけましょう。
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ポイント2足でタイミングをとることで
腕が自然に振られる動作の流れを覚えるタイミングをとるときに腕でやろうとすると、なかなかうまくいきません。たとえば歩くときには腕を振ることでタイミングをとって足が動くのではなく、足が動けば自然に腕が動きます。スイングも同じように、足でタイミングをとることで腕が勝手に振られるのです。そうすれば一定の時間でスイング動作を行うことができ、それに伴い、再現性も高くなるというわけです。
PROFILE
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吉田一尊プロ
ツアープレーヤーとして活動後、本来のスイング探求心が高じてコーチに転身。日本人の体格にあった飛距離アップ法を研究し、自身も国内ドラコン選手権で4位に入るなどその理論を実証する。現在はティーチング活動と並行してクラブ開発の分野に進出。2014年に立ち上げたブランド『グランディスタ』は高く評価され、クラブデザイナーとしても注目されている。