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花を育てる

いろいろ知りたい多年草・球根 長期間生育する植物なので、ライフスタイルや性質を把握して健やかな状態を保ちましょう。日常の管理はもちろん、常緑か落葉かや、殖やし方など知っておけば、ガーデンプランにも役立つはずです。

多年草の主な特徴と性質

種子をまいて一度株が育つと、数年は枯れずに越年し、開花、結実を繰り返す植物を多年草といいます。毎年決まった時期に花を咲かせるので、手間いらず。樹木同様、庭の骨格づくりに欠かせない存在です。花期が異なるものを取り入れローテーションを組めば、庭に絶え間なく花が咲くよう演出できます。種子まきから開花株まで育てるには数年必要ですが、株ができさえすれば殖やすのは容易。掘り上げて根を分ける株分けや、苗床にさした枝を発根させて株に育てるさし芽・さし木などの方法で殖やせます。

多年草の主な特徴と性質

多年草・球根の生育サイクル

両者とも種子まきでも殖やせますが、開花株になるまでに長い時間が必要。多年草は市販苗を購入すればすぐに開花が見られます。球根植物も十分に養分を蓄えた球根を植えつければ、栽培はずっと容易に。多年草のように株分けやさし芽はできませんが子球で殖やせます。

多年草・球根の生育サイクル

常緑性と落葉性の違い

越年して毎年花を咲かせる多年草は、葉をつけたまま越年する常緑性と、一度葉を落として休眠する落葉性の2種類に分けられます。休眠するタイプの中には、特に夏の暑さや冬の寒さに弱い性質のものが見られるので、注意が必要。生育には適した環境を選ぶことがポイントです。

主な常緑性多年草   主な落葉性多年草
・アルメリア ・オキシペタラム ・クリスマスローズ ・ゼラニウム、・ツボサンゴ ・オステオスペルマム ・ヤブラン ・ユリオプスデージー
アルメリアオキシペタラムクリスマスローズ
ゼラニウム ・ツボサンゴ ・オステオスペルマム
・ヤブラン ・ユリオプスデージー
  ・アスター ・アスチルベ ・エリゲロン ・ギボウシ・クレマチス ・ケマンソウ ・キキョウ ・ジャーマンアイリス
・アスター ・アスチルベ ・エリゲロン
・ギボウシ・クレマチス ・ケマンソウ
・キキョウ ・ジャーマンアイリス

球根植物の特徴

球根植物

球根植物は、根や茎に養分を蓄えた球根から発芽、生長する種類をさします。球根植物も種子まきすることはできますが、親とまったく同じものが得られるとは限らず、花を咲かせるまで数年かかるため、球根で栽培するのが一般的です。球根から発芽し、開花したあとは地上部の茎葉を枯らし、根に養分を蓄えて休眠。植えたままでよい種類と掘り上げて貯蔵する種類などさまざまなので、適した方法で管理しましょう。

育ち方と殖え方の違い

球根植物は、養分を蓄える根を使って繁殖します。その殖え方は、親と子が交代しながら殖えるタイプ、親球も大きくなり、子球もつけて殖えていくタイプ、親の根の先端が伸びて株を殖やしていくタイプに分けることができます。

●球根の殖え方
球根の殖え方1
球根の殖え方2
球根の殖え方3
  ●それぞれの殖え方・育ち方一年草
多年草
球根植物
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