- トゥイッチング
- ルアー用語。小刻みにロッドを動かしながらリトリーブし、ルアーの動きに変化を与えるテクニック。
- トウガラシウキ
- トウガラシのような形をした棒ウキの一種。
- 当歳魚
- その年に生まれたばかりの魚。デキ。
- 胴調子
- サオを曲げたときに胴(中央部)を中心に全体が曲がる調子。
- ドウヅキ仕掛け
- 幹イトに枝バリを結び下にオモリを付けた仕掛け。
- 胴の間
- 乗合船の釣り座で中央付近を指す。
- ドック
- 湖沼にある舟溜まりのこと。
- トップ
- (1)ウキの上部。棒ウキでは先端部の目盛りを指す。(2)水面。(3)トップウオータープラグの略。
- トップウオータープラグ
- ルアー用語。ポッパーなど水面でアクションするルアーの総称。
- トップガイド
- サオの一番先に付いているガイドのこと。
- ドバミミズ
- キヂとは異なる太めのミミズ。
- ドブ
- 淵やトロ場など流れの緩いところ。
- ドブ釣り
- アユを毛バリで釣る方法。ドブとは流速の緩やかな淵や深いトロ場を指す。毛バリの種類は多く、代表的なものに青ライオン、八ッ橋、赤熊、夕映などがある。
- トモ
- 乗合船の釣り座で後部を指す。前方をミヨシという。
- 友釣り
- ナワバリを持つアユの習性を利用した釣法。ハリを付けたオトリを野アユのナワバリに侵入させることで、オトリを追い払おうとした野アユが掛かるという仕組み。
- 土用隠れ
- 元来、土用とは春、夏、秋、冬の4回あり、各季節が始まる18日間のことをいう。例年、立秋は8月7日前後であり、7月下旬から立秋までの18日間が、いわゆるアユ釣りにおける土用である。この頃になると水温が上がり、アカが腐りやすくなり、アユがぱったり釣れなくなることがある。
- 土用波
- はるか彼方の海場にある台風や低気圧によって押し寄せられる大きなウネリのこと。土用の頃に発生することが多く、波が静かなときに突然やってくることがある。
- ドライフライ
- フライ用語。水面に浮かべて使うフライの一種。
- ドラッグ
- (1)リール機能のひとつ。一定以上の負荷でラインが引かれた際、スプールが逆転してラインが出る機能。(2)川や潮の流れなどにラインが引っ張られてしまうこと。エサやルアー・フライが不自然な動きをするため魚に警戒されることも多い。
- 取り込み
- ハリに掛かった魚を水面から抜き上げたり、玉網で掬って手中に収めること。
- トリヤマ
- 青ものなどによって、小魚が海面に追い上げられ、それをねらった鳥が群がっている状態。
- トレブルフック
- ルアーに付いている3本イカリ型のハリ。
- トロ瀬
- トロ場よりも多少速い流れが発生しているエリア。
- トロ場
- 流れが弱くある程度の水深があるエリア。深さの度合いによっては深トロ、浅トロとも称される。