ヤマメ
分類
サケ目サケ科サケ属
学名
Oncorhynchus masou maso
別名
ヤマベ、ヒラメ、エノハなど
分布
北海道以南、関東以北の太平洋岸と日本海全域、および大分県を除く九州。放流により変化が生じている。
大きさ
最大で40cm前後。
釣期
生息地の遊漁規則に準じる。一般的には3~9月。
棲んでいる場所
おもに河川の上流の冷水域。ダム湖や中~下流域まで下る「戻りヤマメ」と呼ばれる個体もいる。
生活史
サクラマスと同じ種の河川残留型である。繁殖期は晩秋で、淵尻の砂礫などに卵を産む。産卵後も死なずに生き残る個体が多い。40日ほどでふ化した仔魚は産卵床のなかで冬を越し、翌年の2月以降に泳ぎ出す。寿命は4~5年程度。
特徴
背中は緑がかった黄褐色で、腹側は白い。側線の周囲は淡い紅に染まっている。そのうえに楕円形のパーマークが並んでいるが、これは大型になると薄れることが多い。渓流域では30cmを超えると大ものとされる。
また、下流のダム湖などにいったん下って再ソ上する個体は「戻りヤマメ」と呼ばれ、大型化するため人気がある。
主な釣り方
ミャク釣りを中心に、テンカラ、ルアー釣り、フライフィッシングでねらう。
美味しい食べ方
刺身にすることもあるが、やはり定番の塩焼きがおすすめ。
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。