ウスバハギの特徴
分類
フグ目カワハギ科ウスバハギ属
学名
Aluterus monoceros
別名
ウスバ、ツノコ、ハゴイタなど多数
- 特 徴
- 分布
- 全世界の温帯～熱帯に分布する。日本では北海道以南の各地の沿岸で、南方に多い。
- 大きさ
- 最大で75cm前後。
- 釣期
- 専門にねらう人は少ないが、初夏から初冬にかけてよく釣れる。
- 棲んでいる場所
- 水深200m以浅の岩礁域周辺に多い。
- 生活史
- 幼魚のうちは流れ藻などについて泳ぎ、成熟すると群れを作って生活。そのため定置網などでまとまって捕獲されやすい。
小型の甲殻類やクラゲなどを捕食している。
- 特徴
- 体型は扁平で薄っぺらく、目の上に細長いトゲがある。ほかのカワハギ科の魚と同じく、小さなオチョボ口がついている。
- 主な釣り方
- 沖釣りや堤防釣り、磯釣りでねらえるが、専門に釣ることは少ない。
- 美味しい食べ方
- タンパクな白身と、脂肪分の多い肝を食べる。薄造りや煮物、空揚げ、干物など。
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。
- 特 徴