シロヒレタビラ
分類
コイ目コイ科タナゴ属
学名
Acheilognathus tabira tabira
別名
ボテ、ボテジャコ
分布
濃尾平野、琵琶湖・淀川水系、山陽地方、四国北部に分布
大きさ
最大で8cmに達する。
釣期
1年中釣ることができるが、最盛期は冬から春。
棲んでいる場所
河川下流の緩流域とそれに続く用水、河川敷内のワンド、平野部の湖沼や溜池に棲む。砂底または砂泥底、護岸の石垣の間、湖岸の岩礁地帯を好む。タナゴ類としては深所にもみられ、琵琶湖では水深30~40mからも採集される。
生活史
琵琶湖における産卵期は4~8月で盛期は5月。ドブガイなどの二枚貝の中に、長径3mm、短径1mmの長だ円形の卵を1回に1~4粒産みつける。受精後2日で孵化し、その後1ヶ月で8mmに育って母貝から出てくる。主に付着藻類を食べるが、底生の小動物も捕食する。1年で成熟し、寿命は2、3歳。
特徴
タビラは、側線は完全で1対の短い口ヒゲをもち、肩部に明瞭な暗青色の斑点(タビラ斑)をもち、体側縦帯は腹ビレ起部より後ろから始まるなどの特徴をもつ。タビラは分布、婚姻色や卵型から5亜種に細分されており、本亜種は、稚魚や若魚の背ビレに黒斑がなく、雄の臀ビレ外縁が白いことで他の4亜種と区別することができる。腹ビレにも白色部があり、いずれも白色部の内側は黒色。
主な釣り方
タナゴ専門のタックルを用いて、ウキ釣り・ミャク釣りでねらう。
美味しい食べ方
キャッチ&リリースが基本。
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。