キタマクラの特徴
分類
フグ目フグ亜目フグ科キタマクラ属
学名
Canthigaster rivulata
別名
- 特 徴
- 分布
- 房総半島以南の沿岸部。
- 大きさ
- 15～20cm程度。
- 釣期
- 春～晩秋。
- 棲んでいる場所
- 水深100mまでの沿岸にある岩礁域やサンゴ礁に見られる。特に水深30m以浅に多い。
- 生活史
- 小さなオチョボ口には硬い歯が備わっていて、海藻や甲殻類、貝類やヒトデなどを捕食する雑食の魚。
- 特徴
- 死者を寝かせる時の「北枕」が由来、という恐ろしい名前を持つ魚。皮に強い毒を持ち、内臓にも弱毒がある。
遊泳速度は遅く、浅い場所をのんびり泳いでいるのが見られるが、硬い歯でイトを噛み切ってしまうので釣り人からは忌み嫌われている。
- 主な釣り方
- ねらって釣ることは皆無といっていい。堤防釣りや磯釣りなどの外道として掛かることが多い。
- 美味しい食べ方
- 有毒であり食べられない。
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。
- 特 徴