インスパイア

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

音に惚れた家族の話

ヤベカーさん
男性/60代/神奈川県

TL
2010年1月16日

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とにかくこのクルマが欲しかったから きっかけ:
とにかくこのクルマが欲しかったから
走行性能 最も満足しているのは:
走行性能
満足度5
音に惚れた家族の話
クルマのご購入を考えたきっかけ
時は今を遡ること30年前、所は米国はジョージア州アトランタ。ニューヨークから引っ越したものの、やはり車一台では毎日が大変。でも大型のアメ車はもうたくさんと、コンパクトな車を探しておりました。ある日テレビでHondaのコマーシャルがオンエア。何気なく見ていると、画面一杯にHonda車が映し出され、視聴者に向かってこう言いました。「Hondaの音を聞いてください」。そして、ドアがしまる音―ぱ た ん。静かな、いい音でした。なるほどHondaはこういう作り方をしているのかと感心。2,3週間後にディーラーへ車を見に行きました。試乗もして、エンジンの音、テレビで聞いたあのドアの音をこの耳で確かめて注文しました。3か月後に、秋の日の高い空のようなブルーのアコードが我が家に着いたときは「ヤッター」と幼い娘たちといっしょに万歳!!
こうして我が家のHondaとの付き合いがはじまったのです。5年後に帰国するまで、このアコードは灼熱の太陽のもと延々と続くハイウェイを燕のように滑走し、ニュージャージーの大雪の道を吸いつくように走ってくれました。帰国後の車はもちろん、我が家にとってのアコード2世。
アコード2世は、日本のディーラーのショーウィンドウに並んでいた特別仕様に一目ぼれ。白クマのように真っ白なボディーの流線形は、これで高速を走ってくれと言わんばかりのスタイルでした。
その後、3世のアコードを楽しんで、いよいよ次の「Honda」を探しに出かけます。いつものディーラーに出かけました。子供たちも大きくなったし、夫婦でゆっくり、いい車でドライブを楽しもうと話が進み、我が家のHonda4世は「インスパイア」に「内定」しておりました。
ご購入までのエピソード・ストーリー
ディーラーに、ぜひ試乗したいとお願いして、その日を待ちました。いよいよその日が来ます。二人して馳せ参じました。きらきらと光るボディーはカタログから抜け出てきたよう。早速シートベルトをして、ドアを閉めて―ぱ た ん―、街へ滑りだしました。いいエンジンの「音」が耳に心地よい。道が少し上り坂です。「踏み込んでみてください」と助手席のMさんに言われるままに、ちょいとふかすと、一気に登りきる。上品ながらすごいパワーだ。心の中で―これに決めた―。後部座席の女房も満面満足。
何が購入の決め手になりましたか?
これまでのHondaを乗ってきた満足感、信頼感に尽きる。なにせ「音」がいいですから。ディーラーのサービスも申し分なし。
同じクルマを検討している人へアドバイス!
走るのが好きな人に作られた車のような気がします。とにかく楽しんでください。