選出の心
10年乗ったストリームをお子様に譲ることになったYasukun009さん。新車購入にあたり、絞り込んだのはシビック ハッチバック。奥様の説得が最大の難関となったようですが、何度目かのプレゼンの結果、1ヶ月かけて許可を取り付けることに成功!人生を充実させる一台を無事に手に入れたYasukun009さんに、11月の家族会議大賞を贈ります。おめでとうございます!
憧れのシビック
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若い頃、EK型シビックに憧れていましたが、収入や駐車場所などの関係で購入することができませんでした。国内販売がなくなったことを残念に思っていましたが、シビックの国内販売が再開されたことで、他の車よりも順位の高い乗り換え対象車になりました。またストリームと同等もしくはそれ以上のパワーがあるということも条件にしていました。最終的にハッチバックスタイルを選んだ理由は、EK型の頃の印象もありシビックと言えばハッチバックだよねということ、何か荷物を積むときハッチバックの方が積みやすいということです。
所有車以外のHonda車にも乗ったことがありますが、個人的にはHonda車は乗っていて楽しい車が多いように思っています。また、価格以上の価値を持った車も多いように思います。

家族それぞれの反応
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妻へのプレゼンですが、確かに価格面をみると「ぜいたく品」と言われても仕方がないということは認めざるを得ませんでした。ただ、買い替える際の条件に、年に数回する私の実家への帰省にも使うことから片道300km以上走っても比較的楽なクラスの車となると、最近の車ではどうしても似たような価格帯になることを他社の見積もりサイトなどで実例を示しました。また、ミニバンのようにハイトールでは走るルートの関係で横風が怖いことなどをアピールすると、まあ仕方ないかという反応で許しが出ました。妻自身もシビック ハッチバックのスタイル自体は好きな形だったことも幸いしました。子どもたちは楽しみにしていて、特にストリームを譲った下の子は付けるオプションを何にするかなど、いい相談相手になってくれました。
用途は主に仕事の移動や買い物での街乗りですが、休日にはドライブに、そして年に数回の帰省に使っています。

購入の決め手
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妻の免許の関係でMT車にはできませんでしたが、パドルシフトがあることでワインディングを走っていても非常に楽しいです。街乗りではDレンジで走りますが、Dレンジでもパドルシフトが効くので、思った通りの加減速ができて操っている実感があります。また、購入してから初めて帰省した時にはACCやLKASがあることで運転が非常に楽だったことは新たな発見でした。アクセルやブレーキのレスポンスも良く、加減速が気持ちよくできます。コーナリングでの安定性も良く、ワインディングなどで不安を感じることがありません。ACCやLKASなどのお蔭で長距離ドライブも以前ほど疲れません。
妻は免許を持ってはいますが、ほぼ助手席専門で以前よりよく眠れると言っています。子どもたちには時々運転もさせるのですが、運転するのが楽しいと言っています。
ストリームについては、既に10年を経過した車両ですが、こまめに整備していたこともあってパワーなど不満はないとのこと。元々よく運転していたこともあって息子も気に入っているようです。今はほぼ毎日通勤で使用しているのですが、仕事でのストレスがあっても帰りに運転することで発散できていると言っています。
私にとってクルマとは快適な暮らしに欠かせない道具であると同時に、人生を充実させる存在だと思います。帰省やドライブなど色々な場面で楽しませてくれそうなので、これからも充実したカーライフを送れると思っています。