アコードワゴン

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

やっと辿り着いた「欲しい」と思う車

simaumaさん
男性/30代/神奈川県

24Eプレミアムパッケージ
2005年3月20日

前の車が調子悪くなったから きっかけ:
前の車が調子悪くなったから
やっと辿り着いた「欲しい」と思う車
クルマのご購入を考えたきっかけ
11万7千キロ走ったH8年式のカ○ディ○に、だんだん不具合が出てきたのです。極め付けはエンジンオイル。漏れが徐々にひどくなり、月一回くらいオイルを足さなければならなくなりました。娘達との想い出も沢山あり非常に残念でしたが、買い換えることにしました。
ご購入までのエピソード・ストーリー
我が家は4人家族。親類を含め他に人を乗せることが少なく、車重の増える3列シートは不要なのでミニバンは除外とし、前車カ○ディ○と同様のステーションワゴンで車種選定に入りました。候補はレ○シィ、ア○ン○ワ○ン、ア○ン○ス、アコードワゴン。色々検討しましたが、ア○ン○スには車としての「面白み」が見えず、ア○ン○ワ○ンには「目新しさ」を感じられず、対象外に。レ○シィのエンジンにはとても興味がありましたが、我が家の使い方ではフルタイム4駆の必要性をあまり感じられず、存在感のある車格、デザイン、充実した装備でアコードワゴンが第一候補となりました。
早速試乗をしようとHondaのサイトで市内のディーラーを検索したところ、自宅からはちょっと遠いクリオ店に試乗車があることが判りました。特に予約も取らず、行けば乗れるかな? と思い行ってみましたが、残念ながらその日は別の営業所に貸し出されていました。予約を入れておけば良かったなぁ…と思いつつ、帰り道の途中にあるクリオ店に、展示車だけでも無いかな? と立ち寄って見ました。物腰の柔らかなセールスマンさんが対応してくれて「展示車は無いんですよ」との事。ちょっとガッカリ気味に帰ろうとしたところ「今、別のお客様が試乗されていますので、お時間があればお待ち頂けないでしょうか?」とのお言葉。そうです。先程のディーラーから貸し出された試乗車は、そのお店に来ていたのです。
程なく試乗車は戻ってきて、試乗する事となりました。設定されている試乗コースを走りながら、何か巡り合わせのようなものを感じたのでした。試乗して思った、この車は自分が探していたもの全てを持っているな、という事でした。車自体の作り込みの良さ、室内の静寂性、インテリアの品質の高さ、しっかりした足回り、余裕のある積載性、操作性に優れる装備類やトゲの無い滑らかなパワー感…どれを取っても満足出来るものでした。その後セールスマンさんと話をしていく中で「この人なら」というものも感じることが出来、購入決定となりました。検討期間8ヶ月、欲しいと思う車にやっと辿り着いたのです。
何が購入の決め手になりましたか?
滑らかなフィーリングで大人し目のエンジンでありながらHondaサウンドが心地よいi-VTECエンジンと、スポーティな5速AT。この組み合わせはベストだと思います。上質で緻密なインテリア、体を預けられる快適で大きめなシート、細かな所まで考えられたラゲッジの使い勝手…数え始めたらキリがありません。併せてメカニックの方や事務の方を含めたディーラーの対応、特に担当セールスマンさんの対応の良さは「この人から、この車を買いたい」と思いました。長いお付き合いとなる担当セールスマンさんはやはり、決め手の一つとなると思います。
いよいよ納車の2月26日。近くに展示車や試乗車が無く、カタログだけで決めたインディゴブルー・パール。まだまだ初春の柔らかな日差しの下、初対面のアコードワゴンはとても良い色で気に入りました。セールスマンさんから細やかな説明もあり、これから安心して乗ることが出来るな、と感じました。いよいよ待ちに待ったアコードワゴンライフが始まります。前車にも負けないくらいの家族の想い出を、この車でも作っていこうと思います。