ASIMO - 2000.11

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FACT BOOK
ロボット開発のプロローグ

新たなモビリティーの創造
Hondaは、2輪、4輪、汎用製品につづく、新しいモビリティーへのチャレンジとして、
2足歩行人間型ロボットの開発に取り組んできました。

人々の生活空間の中で活躍できることを目指して
Hondaが目指すのは、人々のパートナーとして、社会の中で利用できることを目的とした新しいロボットです。

ロボット研究・開発の理念
人間と共存・協調し、人間の役に立つことで、新しい価値をもたらすモビリティーの創造を目指します。


研究はまず人間社会で使えるロボットのあるべき姿を模索することから始まりました。
その結果、ロボットの機能としては屋内で、モノの間を行き来することや階段の昇り降りなどの
動作が必要であり、それには人間と同様な二足歩行が適していると考えました。
また、ロボットの移動手段として二足歩行技術が確立できれば、荒れ地などを含め
地上環境のほとんどは移動可能になると考えました。
こうして、当時は困難であると言われていた、「自律二足歩行ロボット」という高い目標に向けて
革新的な技術を積上げてきました。

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