「TUFFUP」チューブがパンク孔を塞ぐメカニズムは次の通りです。
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【1】 |
孔があくとクギとチューブの隙間に液が押し出されます。
この時、液中の繊維などがゴムの弾性力でクギとの隙間に挟まれ気密性を保持します。
また孔を塞いだ繊維の間の小さな隙間を微粉末が埋め、それを液が被うことにより気密性は保たれます。 | |
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【2】 | さらに、刺さったクギが走行中に抜けた場合においても、その孔にパンク防止液が押し出されて孔を塞ぎます。
「TUFFUP」チューブでは液室全体が空気圧を受けている
ため、液室の外側に孔があいても液が押し出されてパン
ク孔を塞ぎます。
空気室と液室の間の孔には空気圧がかかっているため、
液が内部に漏れることはありません | |
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【3】 | 走行中にパンク孔を塞いだ繊維が外れてしまった場合においても、液が再び押し出されて繊維等でパンク孔を塞ぎます。
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