パワーユニット CRF250R(1)


[CRF250R]

 2008年モデルの大きな目標である全域での出力特性の向上、低・中速、伸び領域のドライバビリティー向上を図るため、Honda独創のメカニズムである、ユニカムバルブトレインを引き続き採用しながら、吸・排気ポートの形状を見直したうえでECUとキャブレターのセッティングを見直しました。また動弁系のリファインによりレブリミット領域の特性向上を果たしています。さらに、ピストン、クランクシャフト、クラッチ、バランサーなどにも改良を施すことにより、全域に渡る出力特性の向上を果たしながら、耐久性の向上も実現しています。





前ページへ前ページへ前ページへ目次へ次のページへ次のページへ次のページへ