開発の狙い


[CRF450R]

 2008年モデルのCRF450Rは「Keep Strongest」をキーワードに開発。2006年から全てのHRCモトクロスワークスマシンに投入し、実戦でその性能を証明してきた「Honda プログレッシブ ステアリング ダンパー」を新たに採用し、高次元での操縦安定性を実現しています。車体および足廻りは細部に至るまでリファインを施し、操縦安定性を向上させました。また、エンジンは点火時期の最適化を図るためギアポジションセンサーを採用したほか、各部の熟成を図ることで低・中速、伸び領域のドライバビリティーや耐久性を向上。クラス最強のモトクロッサーとして、さらに大きく進化を遂げました。




[CRF250R]

 高い戦闘力を持ちながら、扱いやすいマシンとして高い評価を頂いているCRF250R。2008年モデルでは「Reappearance of Champion Machine」をキーワードに開発し、CRF450R同様、高次元の操縦安定性を実現する「Honda プログレッシブ ステアリング ダンパー」を新たに採用。それにともない車体ジオメトリーを変更するなど、車体および足廻りをリファインすることで操縦性と走行安定性をさらに向上。また、エンジンは大幅な改良を図ることでレスポンスと全域での出力特性の向上を実現しています。





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