スタイリング(2)

 よりアグレッシブなライディングフィールを目指し、燃料タンクの形状も変更。フェアリングのパネルに合わせるように小型化され、高さと全長を10mmずつ小さくしました。また、位置を低くすることで、より車体の重心近くでの体重移動を可能とし、よりレスポンスに優れたコントロール性を得られるとともに操縦の自由度が大幅に向上しています。さらに、タンクは後部をフレームの間に落とし込み、18リットルの容量をキープしながらもマスの集中化に大きく貢献しています。


 スリムで軽量なリアカウルは、シートカウルの下側まで覆うフルカバードタイプとしています。また、シートはハネ上げ式で内部にUロックなどを収納するスペースが確保されています。

(輸出仕様車)

(輸出仕様車)



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