CBR1000RR - 2004.04

 

フレーム(3)


ユニットプロリンクサスペンション

 RC211Vのため開発された技術のなかで、とりわけ革新的な技術であるユニットプロリンクサスペンションをCBR1000RRでも採用しています。このシステムは、メインフレーム上部にサスペンション荷重がかからないことで、車体全体がサスペンションの影響を受けにくくしています。また、サスペンション上部を支持する堅牢な強度部材が不要となり、フレーム剛性を旋回特性に最適な設定とすることができ、ロール角に依存しない高い旋回性能を得ることを可能としました。





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