CB400 SUPER FOUR - 1995.03

CB400 SUPER FOUR
CB400 SUPER FOUR
 
はじめに

 1992年4月、ホンダは“新しい時代にふさわしいホンダのロードスポーツモデルはどうあるべきか”を徹底追求し、その考え方を「PROJECT BIG-1」として位置づけ開発したCB400 SUPER FOURを発表。このモーターサイクルは卓越したパフォーマンスを誇る水冷・DOHC・4バルブ・直列4気筒エンジンを心臓部に、操る楽しさにあふれたハンドリング性能や、しなやかさを合わせ持ったフレームとの高次元なバランスによって、「走りの感動」を具現化し、多くのモーターサイクルファンから支持を集めました。
 そして '94年3月には、より切れ味に優れたエンジン特性や充実の装備などによって「全域感動性能」の実現を目指し、新たなネイキッド・ロードスポーツのジャンルを確固たるものとするとともに、400ccクラスの定番モデルとしての地位を固めました。
 登場以来、好調な販売を記録してきたCB400 SUPER FOURは累計登録台数で4万4千台(*)を達成するとともに、 '94年の年間登録台数では1万4千台(*)を突破し、自動二輪クラスのベストセラーモデルとなっています。

 そしてこの度、スポーティな走りの醍醐味を満喫できる「CB400 SUPER FOUR バージョンR」を新たにタイプ追加し、装備仕様もより一層スポーティなモデルとすることによって、「持つ喜び」「見る喜び」「磨く楽しみ」を新たな価値観として徹底追求し、一味違う「超・感動性能」を提案いたします。

(*) '94年12月末日現在。(社)全国軽自動車協会連合会調べ。

CB400 SUPER FOUR バージョンR CB400 SUPER FOUR



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