CB400 SUPER FOUR 1992.04
- 1992.04
足廻りには、フロントフォークにφ41mmの大径インナーチューブを採用するとともに、ダンパーには、減衰力特性の安定化を図れるRテーパーフリーバルブIII(RTFVIII)と位置依存機構を採用し、快適な乗り心地を実現しています。
また、リアフォークには極太(33.5×80.0mm)の角型断面のアルミ押し出し材を採用し、リア廻りの剛性を確保するとともに力感溢れるデザインとしました。
リアサスペンションには、φ36mmのピストン径を持つ放熱性に優れたガス封入式のリザーバータンク付倒立ダンパー(プリロード調整機構付)を採用し、ハードな走行時にも安定した減衰力特性を発揮させるとともに、乗り心地の良さも両立させています。さらに、リザーバータンクにはゴールドアルマイト処理を施し、リア廻りのアクセントとしました。
その足廻りを支えるブレーキ系は、フロントにはφ296mmの大径フローティングディスクをダブルで装着し、2ポットピストンキャリパーを組み合わせて採用するとともに、リアにはφ240mmのシングル・ディスクを装備し、動力性能に対し、しっかりとバランスのとれた制動力を確保しています。 |
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| RテーパーフリーバルブIII |
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フロントフォーク位置依存機構 |
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