オデッセイを超えたオデッセイへ。 目指したのは「安心高性能」という、新しい価値の創造。

'94年10月、ホンダのクリエイティブ・ムーバー（生活創造車）の第一弾として登場したオデッセイ。「大勢で乗れて使えて、楽しく移動できるクルマ」という社会が求める新しい価値をいち早く具現化し、日本を代表する新しいジャンルの乗用車へと成長しました。 そして、今年、オデッセイは、大きく進化します。 それは、高品位な走りはもちろん、使い勝手や居住性、安全性、上質感といったオリジナルな魅力を徹底的に磨き上げ、そのすべてを、より強く、より賢く、より美しく進化させた先に位置する、次の時代にふさわしい家族のクルマを生み出す挑戦です。 この目標を達成するためのキーワードが「安心高性能」。すなわち、「あらゆる状況と速度域において、機能・感覚の両面にわたり最大限の安心が体感できる」という性能の実現です。 いまクルマには「安心」や「やすらぎ」といった感覚的な高性能が求められています。安全であることはもちろん、高速走行時でも安心して運転できること、フォーマルな場でも安心して乗っていけるクルマであること、安らぎと潤いに満たされた移動空間であること、環境に配慮した存在であること…。ありとあらゆる「安心感」が、人にとってもっとも快適なクルマを創り出してゆくとホンダは考えます。 NEWオデッセイでは、「走り」、「スタイル」、「インテリア」、「安全」、「環境」、そのすべてを「安心高性能」というコンセプトで満たし、どんなときでも、乗る人やまわりの人すべてに「高い次元での安心感」を与えられるクルマを目指しました。 「安心が生む快適」を性能として語る新しいオデッセイ。 それは、ホンダからの21世紀のクルマに対する回答でもあります。

新世代クリエイティブ・ムーバーへ

「NEWオデッセイ」開発コンセプト

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