PRELUDE - 1996.11

PRELUDE
PRELUDE

Vehicle Design

PACKAGE

あくまでも心地よく、洗練されたパッケージデザインを追求。
充分な視界と居住性、機能性に富んだユーティリティスペースを確保しながらも
走りのためにコンパクトなボディサイズを実現しています。



明るく解放感のある居住空間と高い実用性。サイズ感をつかみやすい
ボディサイズと広い視界を実現したジャストフィットパッケージ。

パッケージングにおいては、クーペならではの快適性を原点から見つめ直し、ジャストフィットパッケージのコンセプトのもと高い実用性とコンパクトなボディサイズを両立させました。
運転席は、25mmのハイトアジャスト機構によりベストなポジション取りが可能なほか、ヒップポイントを10mm高め(従来車比)、爽快な視界を確保しました。また、ヘッドクリアランスは、リアで+35mm(従来車比)。35mmのホイールベース延長とフロントシートバックフレームの改善などとあわせ、後席の膝まわりのスペースを確保。また、居住空間を維持しながら、ボディ幅を15mm(従来車比)縮めるなど、2+2クーペとしてジャストフィットな空間を確保しています。

イメージ


使い勝手と艶やかなデザインを追求した
新プレリュードのユーティリティ・イクイップメント。

多機能センターコンソール。
スライド式でいろいろな大きさのカップに対応できるカップホルダー(2個収納)やトレイなどを工夫を凝らして収納。コンソールボックスは2段とし上段はカードなどの小物、下段はCD、カセットなどが収納できます。
多機能センターコンソール

充実のユーティリティスペース。
グローブボックスをはじめ、ドアポケット、コインポケット、シートバックポケットなど、充実したユーティリティスペースを確保しています。

薄型電動ガラス・サンルーフ
薄型電動ガラス・サンルーフ。
より爽快で快適なドライビングをお楽しみいただくために、ガラス製サンルーフを設定しました。また、ヘッドクリアランスを確保するためにアウタースライド方式を採用しています。

リアシートフォールダウン機構
リアシートフォールダウン機構。
リアシートバッグ一体可倒により開口部拡大。長尺ものも楽々収納できます。                            

トランク開口スペースと開度の改善。
エクステリアデザインとのマッチングにより、トランク開口部を左右に拡大(従来車比+200mm、下図a)。長尺ゴルフバッグ2セットを収納できます。また、トランクリッドの開度を拡大(従来車比+110mm、下図b)し、荷物の積み降ろしをさらに容易にしました。
トランク開口スペースイメージ



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