FACT BOOK
LIFE
LIFE 2008.11.6
テクノロジーダイジェスト Daily Smile Technology
乗る人を第一に。基本性能から磨き抜いて、毎日を笑顔にする。New Life
だれもが楽に運転できること。
360°良好視界
細いピラーと大きな窓、すっきりデザインのインパネアッパーで前方視界を確保。さらに見やすくなった三角窓や視界を妨げないフロントワイパーも採用しました。
サイドガラスラインの高さの最適化を図り、側方の視認性を大幅に向上しました。
大きなテールゲートウインドウや、リアクォーターピラーにも窓を採用したことにより、後方視界を拡大。視界を妨げないリアシート形状やシートベルトの取り付け位置にもこだわりました。
車幅感覚をつかみやすくするヘッドライトマーカーを採用しました。
周囲の状況をしっかり確認できるドアミラーは、形状と取り付け位置にこだわりました。
最新の技術で運転をサポート
バック駐車時の不安感を解消する軽自動車初のバックモニター付オーディオを標準装備(Cタイプを除く)
後進も自動操舵とする進化型Hondaスマートパーキングアシストシステム(タイプ別メーカーオプション)を開発しました。
 
Photo:PASTEL(FF車) メーカーオプション装着車
Photo:PASTEL(FF車) メーカーオプション装着車
ヘッドライトマーカー   画面はハメコミ合成
画面はハメコミ合成
ストレスを感じない走り
常用域で使いやすいエンジン特性と、ギアレシオやトルクコンバーター特性の見直しにより、スムーズな加速を実現する4ATとの組み合わせで、街乗りにふさわしい走りを実現。
エンジンは吸気系の改良でトルクを向上。内部構造を見直しフリクションの低減も図りました。
21.0km/L〈FF車/10・15モード走行燃料消費率(国土交通省審査値)〉の低燃費を実現。エアコン使用時などの実用燃費にも配慮しています。
燃費向上運転支援のため、エコランプを装備。
走行安定性と乗り心地を両立させた、新設計のサスペンションを採用。
気持ちよく運転できるパワーステアリングセッティング。
強く、軽くなったライフの車体。
※Cタイプ、Gタイプ、パステルのメーカーオプション非装着車
自分の感性にあわせて選べるデザイン。
シンプルで親しみを感じさせるデザイン
エクステリアデザインはシンプル、スマート、モダンというコンセプトから生まれた、いつまでも愛される、永く付き合えるデザインです。洗練されたフロントビュー、軽快感と安心感のあるサイドビュー、個性が光るリアビューが特徴です。
デザインイメージを表現するランプ類
フロントライトやリアコンビネーションランプ、サイドターンランプはタイプごとのイメージにあわせ異なるデザインを採用しています。
好みで選べる3つのタイプ
Gタイプはシカクマル、パステルはマル、ディーバはシカクという3つのデザインイメージから生まれた3タイプを用意しました。
豊富なカラーバリエーション
4色の新色を含む、全12色のカラーバリエーションを設定しています。
 
Photo:G(FF車)
Photo:G(FF車)
Life PASTEL:パステルは画材のひとつでパステルクレヨンのこと。自分らしさを大切にする人の、さまざまなライフスタイルを色彩豊かに演出するという想いを込めています。
快適さと使いやすさを極めたパッケージ。
1人でも4人でも快適な室内空間
運転視界、乗降性向上のために、運転席着座位置を従来モデルに比べて35mmアップ。
ゆとりを感じられる頭上空間を確保しました。
後席の空間は従来モデルに比べて前後に+85mmのゆとりをもたせました。
日常十分な荷室スペース
普段の買い物できちんと積める日常十分な荷室スペースを確保しています。
優れたNV性能
車体骨格から騒音や振動の低減を追求。さらに、高性能防音材や防音隔壁などを採り入れ、優れた静粛性を実現しています。
 
パッケージイメージ
パッケージイメージ
機能性と心地よさを両立したインテリア。
洗練された質感
タイプごとにインパネ/メーター/シート色をコーディネートし、洗練された質感を表現。
デザインと見やすさを重視し、各タイプにあわせ、色、デザインを変えた大型メーターを採用しました。
座り心地も、ゆったり楽々
ゆったり快適に座れる質感の高いフロントシートを採用。
リアシートはサイズを拡大しながら、柔らかな座り心地が体感できるクッション厚にしました。
生活に役立つ収納
乗る人の使い方を考慮し、腰上と腰下それぞれに使いやすい収納を充実させています。
乗り降り、楽々
お年寄りや子供でも使いやすいセンターピラーグリップを新たに採用しました。
VOCの低減
素材の見直しを徹底し、従来モデルに対して14%のVOC削減を達成しました。
 
Photo:G(FF車) カットボディによる撮影
Photo:G(FF車) カットボディによる撮影
安心・安全、環境にやさしいこと。
小さなクルマに大きな安心を搭載
世界初の連続容量変化タイプの運転席用i-SRSエアバッグシステムを採用。
前席用i-サイドエアバッグシステムとサイドカーテンエアバッグシステムも設定(タイプ別メーカーオプション)
コンパティビリティ対応ボディ
高い自己保護性能と相手車両への攻撃性の低減を両立したコンパティビリティ対応ボディを採用。
軽自動車トップクラスの衝突安全性能
衝突時の衝撃を効率的に分散させ、キャビンへの荷重入力を低減する骨格設計を採用しています。
頭部衝撃保護インテリアを採用し、衝突時の乗員の頭部への衝撃を緩和。
頭部や脚部などに対する衝撃吸収構造を採用した歩行者傷害軽減ボディ。
 
G-CON
エアバッグシステム作動イメージ
エアバッグシステム作動イメージ
高水準の環境性能
環境にも配慮し、高性能触媒システムを採用、排出ガスのクリーン化を実現しました。
リサイクル可能率90%以上を実現しました。
*「新型車のリサイクル可能率の定義と算出方法のガイドライン(1998年 自工会)」に基づき算出。
鉛や水銀などの環境負荷物質の使用量を削減しています。
福祉車両
助手席リフトアップシート車を設定。シート機能をさらに充実させることで、より快適に、より乗り降りしやすくなりました。
■数値はすべてHonda測定値。■詳しくは各技術説明および主要装備主要諸元でご確認ください。

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