ミッドシップ・アミューズメント。それは操るおもしろさを最優先させたクルマ。
そのためには十分なパワー、軽量・コンパクト、低燃費をかね備えたエンジンが必要です。
加えてドライバーの気持ちに直結した抜群の応答性も欲しい。
この課題に応えるため、BEATは自然吸気エンジンを選び、しかもそこに、多連スロットルと、まったく新しい燃料噴射制御方式による、新開発のエンジンコントロールシステムを導入しました。
660 MTREC12バルブエンジン。
高感度なレスポンスとともに、最高出力64馬力と、10モード燃費17.2km/Lという
高水準の経済性を達成しました。
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エンジン&トランスミッション開発チーム |
『私たちは今回、“乗って、走って、操作して楽しめる”を合言葉に開発を行ないました。そのために数値だけでなく、人間が感じるもの、例えばエンジンではシャープなレスポンス、高回転域までナチュラルにのびるトルクに。ミッションではつながりのよいレシオ、小気味良いシフト、スムーズなクラッチなどに徹底してこだわりました。そのため、家に帰っても仕事と趣味の区別がつかず家族や、彼女との時間も思うようにとれませんでした。これほどまでに私たちの思いが入ったこのクルマに乗れば、その楽しさにきっと気づいていただけるはずです。』
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