検索
Honda Face Top > Case63:(株)ホンダカーズ宮城中央 幸町店 EPISODE-1

Face (株)ホンダカーズ宮城中央 幸町店 Face Top Face Top

(株)ホンダカーズ宮城中央 幸町店 設備に頼るのではなく、「人のチカラ」によってさらなる環境負荷の低減に取り組む。

省エネ設備が整った店舗でさらなる節電。自分たちの環境取り組みを見つめなおしました。

 企業活動全体で環境負荷の低減に取り組んでいるHondaでは、お客様をお迎えする販売店でも当然ながら、さまざまな取り組みを行っています。照明をLEDに移行したり、電力使用量を“見える化”して無駄な電力を低減するといった活動のほか、各店舗が知恵を絞った取り組みを実施しています。その中でも特徴的な取り組みを行っているのが、株式会社ホンダカーズ宮城中央の幸町店です。

 幸町店はJR仙台駅から北東にクルマを15分ほど走らせた大通りに面し、大型ショッピングモールなどが揃う利便性の高い立地にあります。
 店長を務める小泉成昭さん(こいずみ なるあき)は、幸町店についてこのように話します。
「当店は、スモールカーや軽自動車の展示を充実させているSmall Store(ホンダ スモール ストア)です。初めてマイカーを検討するお客様でも入りやすく、居心地が良く、また地域の方々にも身近な存在となる店舗であるよう心掛けています。例えば、お子様連れのお客様も気軽にご来店いただくためにイベントを開催したり、キッズスペースのレイアウトを工夫したり。また店舗前の花壇には、季節に合わせた花を植えています。毎朝スタッフが水やりや手入れを行っているとお客様や地域の方に色々と声を掛けていただけるんですよ」

 また、幸町店は2011年に移転オープンしており、太陽光発電システムやLED照明、高効率の空調機器の設置、使用電力のデマンド監視システムの導入と、電力消費量を抑えるための省エネ設備が整った店舗でもあります。
「当店は設備面で恵まれていますから、ホンダカーズ宮城中央の他店舗よりも電力の消費は少なくて済みます。また、東日本大震災を経験していますから、必要以上に電気をつけないなどの節電に対する当たり前の取り組みも既に浸透しています。それでも、さらにこの店舗でできることはないか。スタッフの環境意識をもう一段高められないか。もう一度私たちの環境取り組みを見つめなおそうと考えを巡らせました」(小泉店長)

(株)ホンダカーズ宮城中央 幸町店 小泉店長

(株)ホンダカーズ宮城中央 幸町店 小泉店長

花壇には季節毎の花が植えられています

花壇には季節毎の花が植えられています

スタッフ全員で子どもを見守ることができるよう、キッズスペースを真ん中に設置しています

スタッフ全員で子どもを見守ることができるよう、キッズスペースを真ん中に設置しています

太陽光発電パネル(左)店内ではリアルタイムの発電量を表示(右)

太陽光発電パネル(左)店内ではリアルタイムの発電量を表示(右)

デマンド監視システム(左)。使用電力が設定を超えると時計(右)の外周が赤く光り警告

デマンド監視システム(左)。使用電力が設定を超えると時計(右)の外周が赤く光り警告

(株)ホンダカーズ宮城中央 幸町店 羽賀さん

(株)ホンダカーズ宮城中央 宮城中央 幸町店 羽賀さん

スタッフ全員で行ったミーティング。定期的に開催され、スタッフの環境意識の向上にも役立ちました

スタッフ全員で行ったミーティング。定期的に開催され、スタッフの環境意識の向上にも役立ちました

知恵を絞り、工夫を凝らせば、取り組めるところはまだまだあるのだと気づきました。

 「もう一度自分たちの環境取り組みを見つめなおしていくうえで課題となったのが、どこに取り組みの余地が残されているかを探すことでした」
 そう振り返るのは、今回の取り組みのリーダーを務めた営業の羽賀晋さん(はがすすむ)です。
「確かに同じ規模の店舗と比較すると優れた設備が導入されている分、幸町店の方が年間の消費電力量で約35,000kWhも少ない。最初はこれ以上、取り組む余地がないように思えました」

 それでも、スタッフ全員でミーティングを重ねていくことで、屋外の照明はいつまでついているんだろうか、タイマーの設定が変えられるんじゃないか、と今までになかった気づきを得ることができたといいます。そして空調もこれまでは夏は28℃に設定するだけでしたが、涼しい日は止めてみようといった具体的なアイデアが出されはじめました。

「これまでは設備に任せっきりになっていたり、もう十分に節電はできているという過信があったのかもしれませんね」(小泉店長)
 店舗を見渡し、自分たちの知恵を絞り、自分たちが工夫を凝らせば、さらなる節電に取り組める箇所はまだまだある。現状の問題点やその解決策の話し合いを通じて、設備に任せるだけではなく「人のチカラ」による節電には大きな可能性があると気づかされました。そして、そこから見出されたアイデアを実行していくことで店舗の電力消費量を前年度比10%低減しようという目標が設定されたのです。

Facebookで、Hondaの環境取り組みや環境技術、エコな製品などの情報を発信しています!