アコード ハイブリッドがわんこにやさしい理由は、積載性や室内空間の広さだけではありません。ほかにもあるその魅力を探ってみましょう。
アコード ハイブリッドのカーナビには、HondaDogのおでかけ情報が登録されている〔Honda インターナビ+リンクアップフリー+プログレッシブコマンダー+オーディオ with タッチスクリーン+DSRC車載器・ナビ連動タイプ(ETC機能付)〕が全タイプ標準装備。
「HondaDogおでかけ情報」から、行きたい場所を探し、案内開始を押すだけでOK。わざわざ紙を印刷して持っていかなくても大丈夫なので、とても便利です。
●おでかけ情報の表示方法
(10) ルート確認の画面が表示され、「案内開始」を選ぶとナビゲーションがセットされます。
アコード ハイブリッドの後席ドアを開けて、わんことのサイズを比較しながら乗降性を検証しました。フロアまでの高さは地上から約37cm。中型犬は飛び乗ることはできましたが、少し高いので抱っこして乗り降りした方がいいでしょう。
さっと取り出せるフロントドアポケットは、おもちゃなど、おでかけのときのちょっとした小物の収納にピッタリ。
クルマから降りてすぐに使うことが多いわんこグッズの収納には、運転席と助手席の間にあるコンソールボックスが便利です。コンソールボックスのフタを閉めれば、すっきりと収納できますよ。
後ろのドアにも同じようにポケットが装備されています。
トランクルーム内には17リットルのアンダーボックスも装備。わんこ用の毛布や小物類を収納できました。
トランク内に中型犬用のハードタイプキャリーを畳んで積んでみました。中型犬用のハードタイプキャリーは畳んで、小型犬用のハードタイプキャリーは並べて2つ積むことができましたが、大型犬用キャリーは、畳んでもトランクが閉まらずに積むことができませんでした。
※ご注意:わんこをキャリーに入れてトランクルームに乗せるのはやめましょう。
トランクルームのサイズ。
小型犬用のハードタイプキャリーを並べて載せることもできますが、トランクルームなので、わんこを乗せることはできません。
トランクルームの左側にコンビニフックが1か所あります。
アコード ハイブリッドの後席には独立したエアコン吹き出し口があります。後席までしっかり温度調整ができるので、わんこも快適に乗車することができます。