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  • Honda Carsの役割

お客さまにとっての付加価値を考え、お客さまに何を提案できるか?
そこにクルマ販売の未来は、広がっていきます。

Honda Carsの仕事は、ひとことで言えば、Honda車を売ること。メーカーであるHondaからクルマを仕入れ、そこにオプションのパーツや整備、保険やローンなどの付帯商品を付加して、販売することです。そう考えると、とてもシンプルな販売業と考えることができます。ところがクルマの場合、少子高齢化が進む現在の状況の中で、新しいお客さまを獲得し、大きく販売数を伸ばしていくことは難しいとされているのも事実です。

自動車検査登録情報協会の統計データによると、2011年度の日本のクルマの平均車齢(=初年度登録からの経過年数の平均。人間でいうところの平均年齢)は、7.74年。つまりひとりのお客さまが一台のクルマを購入して手放すまで、およそ8年近くもの間、乗り続けられるということです。また、クルマ一台の平均寿命(=最初の登録から廃車になるまでのクルマの平均年数)は12.43年となっていて、クルマの高齢化も進んでいます。これらの統計データは、新しいクルマが売れない、売りにくいという状況を物語るものとされています。

しかしそこにこそ、クルマという商品とそれに付帯するサービスを提供しているこの仕事の本質があります。クルマは、定期的なメンテナンスを必要とし、売ったら売りっ放しという商品ではありません。つまり時間的な奥行きの中で、お客さまとの交流を深め、Honda車のプロとして、お客さまのカーライフ全般に対して、新しいサービスや価値を提案をし続けていくことこそ、今、このビジネスに求められているのです。

メーカーとしてのHondaも、その先進的な技術力をベースに新たな戦略から次々に製品を作り出しています。全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出し、社会的に変化を起こしていこうとするHondaのイノベーション。それは、モノづくりの現場ばかりではなく、販売の最前線であるHonda Carsにも強く求められています。時代の変化とともに、常にお客さまが求めるものを、求めるかたちでご提供し販売店としての付加価値を与えること。そこにHonda Carsの仕事の未来は広がっています。