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従業員とHonda

人事管理の基本理念

Hondaは、自立・平等・信頼という「人間尊重」の理念を、Hondaグループを構成する人たちのみならず、ビジネスをおこなう対象やともに仕事を進める人々や企業との関係についても適用されるべき精神としています。
また、「人間は本来、夢や希望を抱いてその実現のために思考し、創造する自由で個性的な存在である」ととらえ、こうした人間が集い、個性を尊重し合い、平等な関係に立ち、信頼し、持てる力を尽くすことで、ともに喜びを分かちあえる企業でありたいと願っています。
そのために、採用や教育・評価・配属などの人事管理においては、「主体性の尊重」「公平の原則」「相互信頼の原則」という3つの原則に基づき、従業員一人ひとりの意欲や能力を高める環境づくりと、もてる力を活き活きと発揮できる職場づくりに力を注いでいます。

人事管理の3つの原則

1.主体性の尊重

Hondaが従業員に期待するものは、個人の意欲と主体性です。
それは、「能ある鷹は爪を出せ」「得手に帆をあげて」という創業者の言葉が示す通り、
一人ひとりの従業員が自分で考え、行動し、責任を果たすことです。
資格認定を求めるチャレンジャーが自ら手を挙げる資格制度、
自分がどうなりたいのかを主張することができる2Wayコミュニケーションの仕組みなどは、
従業員の意欲と主体性を前提に設計されています。

2.公平の原則

Hondaは、国籍や性別、学歴などの属性によらず、
一人ひとりが個性をもつ平等な人間ととらえ、学歴やコース別人事管理はおこなわず、
職務と能力、実績に応じて定めるシンプルな給与体系を採用しています。
また、配置や任用にあたっては、能力や適性に応じて機会を均等に提供するよう努めています。

3.相互信頼の原則

Hondaは、会社と従業員と従業員同士の相互の信頼関係の構築は、
お互いの違いを認め、尊重しあうことからはじまると考えています。

Hondaの人事管理における基本理念

ダイバーシティの推進

Hondaフィロソフィーの「人間尊重」の基本理念に基づき、多様性への取り組みを推進しています。

働きやすい職場環境づくり

従業員がもてる力を発揮できるよう、働きやすい環境づくりに力を注いでいます。

労使関係とコミュニケーション

良好な労使関係を維持するために、立場や考え方の違いを尊重しながら相互の信頼と努力を積み重ねています。

能力開発・人材育成

OJTとOff-JT、「2Wayコミュニケーション」「NHサークル」や「改善提案制度」によってさらなる能力開発・人材育成に努めています。

労働安全衛生への取り組み

従業員の心身の健康確保は、Hondaフィロソフィー「人間尊重」を基本理念とするHondaにとって、もっとも重要な責務の1つです。

健康増進への取り組み

「従業員の健全で豊かな生涯生活の支援」という方針のもと、健康増進のためにさまざまな情報や機会を提供しています。