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アジア・大洋州の取り組み

タイ:自然との共生を学ぶ「グリーンキャンプ」子ども

ホンダオートモービルタイランドでは、子ども達の自然を愛する心や環境意識を育み、将来にわたって人と自然の調和のとれたバランスを維持していきたいとの想いから、「第2回グリーンキャンプ」を2010年5月8日、9日に開催しました。このキャンプは、マングローブを保護するプログラム「ホンダ・グリーンウェイ・プログラム」の一環として開催。「私たちの世界のために、地球を守ろう」をスローガンに、タイ全土から参加者を募集し、選ばれた100人の子ども達は貴重なマングローブの森を探検しました。すべての生き物が生態系のなかで重要な役割を担い、バランスを保っていることを理解し、動植物と人間が共存していく必要性を学びました。

チャオプラヤー川のマングローブ林で植樹をした子ども達

タイ:環境学習センターを設立子ども

タイのナーン県ウィエンサー郡では、昨今の急速な消費社会化にともない、住民の生活に変化が現れはじめました。当地にある中学校、サースクールでは、このような問題と環境保護の大切さを認識してもらうため、学校の内外で環境への取り組みをはじめました。そして2007年、Hondaが主催する学校環境プロジェクトに「社会の未来のために浪費と戦う」をテーマに参加し、国王賞「キングス・カップ」をもらうことになりました。さらに2011年には、国王の84歳の誕生日を記念して、タイのHondaグループが環境教育センターをこの中学校に設立することとなりました。この環境教育センターでは、「エコフレンドリー活動」と呼ばれる5つの活動を通してサースクールの生徒達の環境意識の向上をめざしています。また、これらの活動に関心をもった人なら誰でも、センターが提供するプログラムを半日または1日単位で体験できるようになっています。

タイ固有の植物を観察・育成する生徒達

インドネシア:都市緑化プロジェクト「マイ・グリーン・ジャカルタ」地球環境

ホンダプロスペクトモーターでは、「マイ・グリーン・ジャカルタ」という名称のプロジェクトを通じて、都市緑化に向けた自治体の活動支援をおこなっています。2010年度は南ジャカルタのテベト地区の住宅街に1,600本を超える植樹をおこない、緑にあふれた公園「テベトHonda公園」をつくりました。公園の設立にあたっては、前年に開催されたインドネシア国際モーターショーでのHonda四輪車の売上の一部を基金としました。「マイ・グリーン・ジャカルタ」は2005年に開始され、これまで5回おこなわれており、河岸や街の中心部、郊外、鉄道沿線など、約8,950本の植樹をおこないました。

「マイ・グリーン・ジャカルタ」記念イベント

フィリピン:熱帯雨林保護活動“Road to 2020”に参画地球環境

NGO「Haribon基金」のおこなう熱帯雨林保護活動“Road to 2020”にフィリピンのHondaグループが中心となって2010年10月に提携を開始しました。この活動は、野生の生態系が繁栄する本来の森を取り戻すため、破壊された森にフィリピン固有の樹木を再植樹していくもので、2020年までにフィリピンの熱帯雨林100万ヘクタールの地域を再生することを目標に活動しています。年2回、ラグナ州の分水嶺に国産種を植樹していき、10年で5万本を植える予定です。2010年11月におこなわれた活動では、販売店、お取引先、二輪愛好会ほかさまざまなボランティア220人が集まり植樹をおこないました。

2010年11月、初の植樹に参加するボランティア

ニュージーランド:新車販売による植樹基金「Hondaツリーファンド」地球環境

ホンダニュージーランドでは、新車販売による植樹基金「Hondaツリーファンド」を2004年4月からはじめています。新車を1台販売するごとに国産の苗木13本分の資金を寄付するというもので、2010年度までに計42万本以上の植樹をおこないました。この活動は、お客様にとってはHondaの新車を購入することでその製品が排出する温室効果ガスを低減するだけでなく、生物多様性や水質の回復といった地域の環境問題改善にも寄与することになります。植樹イベントを通じて国産の樹木に対する理解をお客様に深めていただけるよう、今後もより多くの参加を呼びかけていきます。

ニュージーランド原産の苗木を植樹するお客様