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CO2の削減

ちょっと食べて、ながーく…



CO2の排出を抑えるには、まず燃費を良くすること。
これまでホンダは、低燃費化技術を開発しながら、
きもちいい走りとの両立を考えてきました。

地球温暖化のおもな原因は、CO2です。CO2の排出を抑えるためにクルマができることは、少ない量のガソリンをよりきれいに効率よく燃やしてより遠くへ走ること。つまり燃費をよくすることです。そのためには、エンジンやトランスミッションの効率を向上させる、ボディの軽量化を図る、空力を改善する、複数の動力源を組み合わせた技術を応用する、といった方法が考えられます。
ホンダではこうした燃費低減技術の研究開発をさまざまな角度から進めるとともに、走行性能との両立を図りながら、つねに他に先駆けて実用化してきました。
1991年には希薄燃焼技術を確立したVTEC-Eエンジンをシビックに。
1994年には3ステージVTECエンジンとホンダマルチマチックをシビックに搭載。
そして1997年には、燃費とパワーをさらに高次元でバランスさせた新VTECエンジンを搭載したアコード、トルネオを発表。
低燃費なクルマをつぎつぎと送り出してきました。


シビック

アコード

トルネオ


VTEC
低燃費、低公害、高出力を同時に達成したのが、
アコード、トルネオに搭載したいちばん新しいVTECテクノロジー、
1.8リッターVTECエンジンです。

低燃費でいて高出力というテーマに加え低公害の追求は、これからのエンジンに欠かせない要件です。
これに応えるために、定評のVTEC技術を核にしながら、より安定した希薄燃焼を得るために、インジェクターから噴射された燃料の微粒子化を図る、エアアシストシステムや吸気ポート壁面の付着燃料補正空燃比制御。そして低・中回転域では1バルブ休止と、新構造の吸気ポートにより混合気を強いスワール比で吸入する、超スワール燃焼方式などの採用により、きわめて安定した希薄燃焼を実現。
最高出力140PSを実現しながら10・15モード走行燃費15.6km/リッター(4速AT車)という燃費性能を達成すると同時に、CO2の排出を大幅に低減することに成功しています。もちろん、高回転域では2バルブで吸入。
優れた燃焼効率でハイパワーを生み出し、スポーティな走りを可能にしています。


1.8リッターVTECエンジン

■10・15モード走行燃料消費率の数値は運輸省審査値です。 
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。従って走行条件等によって異なります。
■最高出力は「ネット値」です。「ネット」とはエンジンを車両に搭載した状態とほぼ同条件で測定したものです。

IMA[開発中]
これからの地球のために、10・15モードでリッター30km以上という驚異的な超低燃費でCO2の排出を抑えながら、スポーティな走りを実現するモーターアシスト技術、ホンダIMA(IntegratedMotorAssist)システムを確立。
スポーツカーはこれまで燃費と縁が遠かった存在と言えるかもしれません。
だからこそホンダは、このスポーツカーというジャンルで、「走る楽しさ」と「環境への優しさ」を両立することに意義があると考えました。
こうしたコンセプトのもとに開発されたパワーユニットが「ホンダIMAシステム」なのです。
ホンダはこのシステムで、30km/l(10・15モード)以上という超低燃費の達成に成功。
第32回東京モーターショーでは、21世紀のライトスポーツJ-VXのパワーユニットとして発表しています。


ホンダIMAシステム

J-VX:プレゼンテーションモデル

ホンダIMAシステムは、

●新設計1.0リッター3気筒VTECエンジン
●モータージェネレータ+ウルトラキャパシタ
●新世代AT:ホンダマルチマチックトランスミッション
などから構成されています。このシステムの最大の特長は、 ホンダが持つ高性能エンジン技術をさらに進化させ新設計。
きわめて高効率なエンジン特性を実現し、そこにモーターアシストシステムを加えることで、シンプルな構造でありながら、逞しい走りと大幅な燃費低減を実現していることです。これにより、

  • 加速時には、蓄電装置ウルトラキャパシタに蓄電された電気エネルギーで、エンジンに直結されたモータージェネレータが、補助動力としてパワフルに働きアシスト、燃費を低減しながら1.5リッター以上の性能を実現。

  • 減速時には、減速エネルギーを電気エネルギーに変換し、ウルトラキャパシタに回収することで燃料消費を低減。

  • 通常走行時では、超希薄燃焼やガソリン直噴技術で大幅な低燃費を実現。
    さらに、高回転時には定評あるVTECならではの高出力を発揮します。
    そしてこれにホンダマルチマチック(無段変速オートマチック)を組合せることで、まったく新しい加速フィールを可能にしたのです。



ウルトラキャパシタ

IMAシステムのエンジン効率向上の考え方

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