1998年10月発表 2002年終了モデルこの情報は2002年現在のものです。
クルマそのものの安全性を突きつめる一方、安全運転の普及・向上に取り組むなど、 いち早くハードとソフトの両面からクルマの安全性の進化・発展につとめてきたホンダ。安全にかけるその積極的な思いは、 Zの全身に息づいています。ハイレベルの走る・曲がる・止まる性能、全周好視界、運転のしやすさをベースとした、 高次元のアクティブ・セーフティ。そしてパッシブ・セーフティについては、安全新技術[Gコントロール]に基づく" 新・衝突安全設計ボディ"の開発により、ホンダが自らに課した厳しい社内基準、オフセット衝突64km/h、正面衝突55km/hをクリア。 世界最高水準の衝突安全性能を実現しました。さらにこのGコントロール技術に基づき、歩行者への傷害軽減にも配慮を施しています。 乗員はもちろん、車に乗っていない人のことも考えた安全なクルマづくり。 ホンダの人中心の発想がクルマの安全性に新たな一歩をしるします。
フロント3点式ロードリミッター付 プリテンショナーELRシートベルト 前方向からの強い衝撃を感知すると、シートベルトを瞬時に巻き取り、乗員をしっかり拘束、 その後一定以上の荷重がかかるとシートベルトが少し送り出され胸部などへの負担を軽減します。 リアシートにはベルトの引き出し量を調整してロックできるチャイルドシート固定機構付シートベルトを採用しました。 頭部衝撃保護インテリア インテリアのルーフサイド、ピラーなどに衝撃を吸収する構造を採用。新・衝突安全設計ボディとあいまって、 乗員へ傷害を軽減します。