サスペンションには専用チューニングを施し、リアスタビライザーやフロントスポイラーも搭載。走行時の接地感を向上させることで、レスポンスは よりダイレクトに。また、ステアリングを握ったまま自在なシフト操作を楽しめるパドルシフトを標準装備。本格的なスポーツドライブを誰でも簡単に味わえます。さらに2.0Lではエンジンの吸気音にもこだわり、加速時の軽快感をいっそう強調。走りへのこだわりに応える、高い走行性能を獲得しています。
Honda独創のVTEC技術(可変バルブタイミング・リフト機構)に「可変吸気量制御」を加えた、1.8L/2.0L i-VTEC。軽量・コンパクトでありながら、十分なトルクを発揮し、ストップ&ゴーの多い街中からロングドライブまで、爽快な走りを実現します。
ボディ構造の工夫や吸音材の配置など様々なノイズ対策を施し、高い静粛性を獲得。会話や音楽を楽しめる、快適な室内を実現しています。同時に心地よいエンジン音にもこだわり、アクセルの踏み込み量に呼応するような、ナチュラルなエンジンサウンドを体感できます。
サスペンションは、フロントにストラット、リアに高性能ダブルウイッシュボーンを採用。機敏な反応でしなやかに曲がり、直線ではしっかり安定。操る楽しみと一緒に乗る人の快適性を、高次元で両立しています。
低全高フォルムと低重心設計が、高い操縦安定性を実現。クルマとの一体感が、操る楽しさをいっそう高めます。さらに、フレームの高剛性化と軽量化を両立。ステアリングをきった時のスムーズな応答性や、素直なロール感を追求しています。
アクセル量に応じてスロットルを理想的に制御するDBW〈ドライブ・バイ・ワイヤ〉。発進時はスロットルを緩やかに開きスムーズに。加速時は実際のアクセル量よりも多めにスロットルを開け、力強く加速。シーンに応じ、心地よい加速感を実感できます。
変速ショックのない快適なCVT(無段変速機)が、道路状況などに応じ変速比を効率良くコントロール。様々な状況下でドライバーの感性に近い走りを実現するとともに、低燃費化にも貢献しています。また、トルクコンバーターを備え、発進時にも優れた加速力を発揮します。
AT車は、力強い加速と低燃費を両立し、変速ショックも大幅に抑える5段変速。コーナリング時の不要なシフトアップを抑えるシフトホールド制御も採用し、滑らかなコーナリング、コーナー出口でのキックダウンのないパワフルな加速を実現します。
普段はほぼFF状態で軽快に走り、必要な時だけ4WDに自動切換。ワンウェイカムユニットの採用で切り換わりのタイムラグもほとんどなく、路面状況の変化に速やかに対応します。しかも、軽量・コンパクトな機構で静粛性に優れ、低燃費にも貢献します。
より爽快な走りを楽しむために。シートの2列仕様化やアルミホイールの専用設計などで大幅な軽量化を実現。さらに、リアアンダーカバーによる空力性能の向上や、サスペンションの専用チューニングなど、走りへのこだわりは細部にまでいたります。また、2.0Lはエンジン音にもこだわり、いっそう軽快な加速感を獲得。そのスポーティなドライビングフィールが、走りを求める心にどこまでも応えます。