2010年10月発表 2011年9月終了モデル
この情報は2011年9月現在のものです。


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安全性能

毎日を安心して走るために。

自己を未然に防ぐために。 - Active Safety -

「走る」「曲がる」「止まる」というクルマの基本性能を徹底的に突き詰めるとともに、EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS(4輪アンチロックブレーキシステム)や、後続車から確認しやすいLEDハイマウント・ストップランプ、さまざまな路面で車両の挙動安定化をはかるVSAなど、事故を未然に防ぐための装備を設定。危険回避能力の高いクルマをめざした。

雨や夜道にでも、遠くまでしっかり見渡すために。
ディスチャージヘッドライト

より遠くまで明るく照らし、夜間や雨天時のドライブに安心感をもたらすディスチャージヘッドライト。乗車人数や荷物量に応じて自動的に上下の照射軸を調整するオートレベリング機構や、暗くなれば自動点灯するオートライトコントロール機構を搭載。プロジェクタータイプとすることで薄型化を図り、デザインにも配慮しています。

※タイプ別設定

危険な状態を回避するために。クルマの横すべりや車輪の空転などを抑えるVSA。
VSA作動イメージ図

ブレーキ時の車輪ロックを防ぐABS、加速時などの車輪空転を抑えるTCS、旋回時の横すべり抑制、3つの機能を統合制御しクルマの急激な挙動変化を抑えるVSA。運転にゆとりを与え、危険回避能力の向上を目指した。さらにインサイトでは、エンジントルク制御をDBWによるスロットル制御で行うことで、より高精度な制御を可能にしている。

※タイプ別設定

万一の際に、人を守るために。自己を未然に防ぐために。 - Passive Safety -
相手車両や歩行者の安全まで視野に入れた、衝突安全設定ボディ。
ボディ構造図

衝突時の衝撃(G)をコントロールして人への傷害を軽減する、Honda独自の衝突安全技術「Gコントロール」。この技術により、前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、後面衝突50km/hをクリア。さらに、コンパティビリティ対応ボディ、歩行者傷害軽減ボディの採用など、リアルワールドにおける優れた安全性能を実現しています。

進化したGコントロール技術が生んだ
コンパティビリティ対応ボディ。

フレームなどの複合的な配置により、前面からの衝撃を広く分散・吸収。衝突時の自己保護性能を高めるだけでなく、相手車両への攻撃性を軽減する画期的なボディです。

歩行者傷害軽減ボディ

万一の際、歩行者にダメージを与えやすいボディ前部に衝撃をやわらげる構造を採用。国土交通省「歩行者頭部保護基準」の認可取得にとどまることなく、Hondaは脚部などの傷害軽減にも独自の基準を設けて取り組んでいます。

*ボンネットの衝撃緩和性能規定

運転席用&助手席用SRSエアバッグシステム

前方向からの衝突時に、センサーが設定値以上の衝撃を感知すると、エアバッグが瞬時に膨張・収縮し、
顔や胸へのダメージを軽減します。

SRS:Supplemental Restraint System(シートベルトを補助する乗員保護装置)

前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム
エアバッグシステム作動イメージ

車両の左右と中央部で側面衝突を検知し、的確なタイミングで作動する前席用i-サイドエアバッグシステムと、サイドカーテンエアバッグシステムを設定。i-サイドエアバッグシステムは乗員姿勢検知センサーを助手席に内蔵し、乗員の体格や姿勢を検知してエアバッグの展開を制御する画期的な機能を備えています。

写真は機能説明のため、運転席用&助手席用SRSエアバッグシステム、前席用i-サイドエアバッグシステム、サイドカーテンエアバッグシステムともに展開した状態を合成したものです。

フロント3点式ロードリミッター付
プリテンショナーELRシートベルト
シートベルト作動イメージ図

前席には3点式ロードリミッター付プリテンショナーELR〈緊急ロック式巻取装置〉シートベルトを採用。前方向からの強い衝撃を感知すると、瞬時にシートベルトを巻き取り、その後一定以上の荷重がかかるとシートベルトを少し送りだし、胸などへの負担を軽減します。後席は、中央シートも含めて全シートで3点式ELR/ALRシートベルトを採用しています。

頚部衝撃緩和フロントシート&東武衝突保護インテリア
頚部衝撃緩和フロントシート作動イメージ

後面衝突時に首への負担を軽減する頚部衝撃緩和フロントシートを全タイプに標準装備。さらに万一の際、乗員の頭部への衝撃を緩和するよう室内のルーフサイドなどを衝撃吸収構造としています。

万一の際、チャイルドシートの前方移動をしっかり抑制。
チャイルドシート装着イメージ

汎用型ISOFIXチャイルドシートを確実・容易に装着できるロアアンカレッジを装備。さらにチャイルドシートをより確実に固定するためのトップテザーアンカレッジを装備し、万一の衝突時、チャイルドシートの前方移動を効果的に抑制します。

■ISOFIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした、ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。

■必ず適合するチャイルドシートをお選びください。

■各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。
ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。■ABSは滑りやすい状況での制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。VSAはあくまでもドライバーのブレーキ操作やアクセル操作およびステアリング操作を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSやVSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。■運転席用&助手席用SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。■SRSエアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。■前席用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します(i-サイドエアバッグシステムは、助手席側では助手席乗員の着座姿勢などを検知し、エアバッグによる重大な傷害の可能性があると判断した場合、展開を停止することがあります)。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」をご覧ください。

「すべての人の安全をめざして」人々が安心して暮らせる豊かなモビリティ社会の実現のために、Hondaは乗員のみならず、他の車両、さらには歩行者も含めた道路を利用するすべての人の安全を追求していきます。

リアルワールドの
安全研究を進めています。

テスト車両によるクルマ相互の衝突実験

テスト車両によるクルマ相互の衝突実験

Hondaでは、世界初の屋内型全方位衝突実験施設でクルマ同士はもちろん、歩行者も視野に入れたリアルワールドの安全研究を推進。より正確で広範なデータを蓄積し、クルマづくりに取り入れるとともに、規制を基準とするだけでない独自の安全を追求しています。

販売会社での
安全アドバイス活動を推進しています。

全国の販売会社にセーフティコーディネーターを配置し、お客様に安全装備や安全な運転方法へのご理解を深めていただく活動を行っています。チャイルドシートについては正しい選び方や取り付け方をアドバイスいたします。

■チャイルドシートの着用は義務付けられています。お子様の体格に合わせてお選びのうえ、正しい着用をお願いします。Hondaでは、後部座席でのご使用をおすすめしています。

■Honda純正チャイルドシートのご購入などに関して、詳しくは販売会社にお問い合わせください。

お客様と社会に喜ばれる、
安全普及活動の輪を広げています。

ドライビングスクール

ドライビングスクール

「人」に焦点をあてた安全運転普及活動にも力をいれているHonda。販売会社では、お客様の運転の不安解消やスキルアップに役立つ「安全運転講習会」等を開催。全国の交通教育センターでは二輪・四輪の各種スクールや安全運転研修を幅広く展開しています。

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