2007年6月発表 2008年3月終了モデル
この情報は2008年3月現在のものです。

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安全性能
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Safety
走る楽しさを支える、確かな安全性能。


Active Safety 事故を未然に防ぐためのアクティブセーフティ。
走行や操縦の安定性、取り回し性、ブレーキ性能など、基本性能を徹底的に磨き上げ、広い視界、操作性など運転のしやすさにもこだわり、危険回避能力の高いクルマをめざしました。その上でEBD(電子制御制動力配分システム)付ABS(4輪アンチロックブレーキシステム)や急ブレーキ時などにペダルを踏む力を補助するブレーキアシスト、さらに後続車からの視認性を高めるハイマウント・ストップランプ(LED)を全タイプに標準装備しています。

EBD:Electronic Brake force Distribution
ABSは滑りやすい状況での急制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。したがってEBD付ABSがない車両と同様に、コーナー等の手前では充分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。


Passive Safety 万一の際に人を守るためのパッシブセーフティ。
G-CON
衝突時の衝撃(G)をコントロールして人への傷害を軽減するHonda独自の衝突安全技術「Gコントロール」。この技術により、前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、後面衝突50km/hをクリアする優れた衝突安全性能を実現。また、「頚部衝撃緩和フロントシート」、「頭部衝撃保護インテリア」を採用しています。

衝突安全性能総合評価で、最高の6スター[★★★★★★]を獲得。

平成17年度上期自動車アセスメントによる衝突安全性能総合評価で1★〜6★の6段階評価中、最高の6★を運転席/助手席ともに獲得しています。
※国土交通省と自動車事故対策機構による、自動車の安全性能評価。

テスト車両によるクルマ相互の衝突実験
テスト車両によるクルマ相互の衝突実験
リアルワールドの安全研究をすすめています。

現実のなかにこそ、真実がある。私たちは、実際の事故をより忠実に再現するために、世界初の屋内型全方位衝突実験施設で、クルマ同士はもちろん、歩行者も視野に入れたリアルワールドの安全研究を推進。
より正確で広範なデータを蓄積し、クルマづくりに取り入れることが、さまざまな事故から人を守ることにつながると考えています。
Hondaは、規制を基準とするだけでない独自の安全を追求し続けています。

大開口を支えるために磨かれた、高剛性ボディ。

エアウェイブでは前面衝突時の安全性能を高めるために、アーチ型サイドフレームを採用。フレームをなだらかなアーチ状にすることで、衝突時の衝撃を効率よく分散します。また大開口のスカイルーフとテールゲートを支えるために、それぞれの開口部まわりの骨格を閉断面化。充分な強度と剛性を確保しています。
高剛性ボディ構造図


歩行者傷害軽減ボディ。

万一の際、歩行者にダメージを与えやすいボディ前部に衝撃をやわらげる構造を採用。国土交通省「歩行者頭部保護基準」の認可取得にとどまることなく、Hondaは脚部などの傷害軽減にも独自の基準を設けて取り組んでいます。

※ボンネットの衝撃緩和性能規定。


運転席用&助手席用 SRS エアバッグシステム。

前方向からの衝突時に、センサーが設定値以上の衝撃を感知すると、エアバッグが瞬時に膨張・収縮し、顔と胸へのダメージを緩和します。

SRS:Supplemental Restraint System(シートベルトを補助する乗員保護装置)
■運転席用&助手席用SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。■SRSエアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。


前席用 i-サイドエアバッグシステム。[ タイプ別メーカーオプション ]

車両の左右と中央部に側面衝突検知センサーを設置。より的確なタイミングで作動します。また乗員姿勢検知センサーを助手席に内蔵。乗員の体格や姿勢を検知してエアバッグの展開を制御する画期的な機能を備えています。

■前席用i-サイドエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します(助手席側では、助手席乗員の着座姿勢などを検知し、サイドエアバッグによる重大な傷害の可能性があると判断した場合、展開を停止することがあります)。i-サイドエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。取扱説明書を必ずご覧ください。
エアバッグシステム作動イメージ図 エアバッグシステム作動イメージ図
写真は機能説明のため、運転席用&助手席用SRSエアバッグ
システム、前席用i-サイドエアバッグシステムともに展開した
状態を合成したものです。


フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELR
(緊急ロック式巻取装置)シートベルト+前席ラッププリテンショナー。


前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時にシートベルトを巻き取り、その後、一定以上の荷重がかかるとシートベルトを少し送り出し、胸などへの負担を軽減します。また、ショルダー側のプリテンショナーに加え、腰ベルト外側にラッププリテンショナーを採用。乗員の拘束効果をいっそう高めることにより、傷害の軽減をめざしました。
プリテンショナー/ロードリミッター


リア3点式ELR/ALR(チャイルドシート固定機構)シートベルト(3席)
リア3点式ELR/ALR(チャイルドシート固定機構)シートベルト(3席)。

リアセンターシートには、使わない時には天井にすっきりと収納できる
分離収納式のシートベルトを採用しています。

ISO FIX対応チャイルドシート固定専用バー(リア左右席)+テザーアンカー(リア左右席)。

チャイルドシートを、確実・容易に取り付けられるISO FIX対応の固定専用バーを装備。さらにテザ−アンカーとチャイルドシートの上部をテザ−ベルトで固定することによって、万一の衝突時、チャイルドシートの前方移動を効果的に抑制します。

■ISO FIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的としたISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。■必ずHonda指定のチャイルドシートをお選びください。
ISO FIX対応チャイルドシート 写真はISO FIX対応チャイルドシート(テザ−タイプ)を装着したものです。チャイルドシートはディーラーオプションです。   テザ−アンカー取付部 テザ−アンカー取付部

チャイルドシートは、正しく装着。クルマとカラダに合ったものを。
チャイルドシートの着用は義務付けられています。お子様の体格に合わせてお選びのうえ、
正しい着用をお願いします。Hondaでは、後部座席でのご使用をおすすめしています。
Honda車にお乗りのお客様は、Honda車にぴったりフィットする、
Honda純正チャイルドシートをお選びください。
全国の四輪販売会社には、お客様にチャイルドシートの正しい選び方や取り付け方をアドバイスできるセーフティコーディネーターを配置しています。どうぞお気軽にご相談ください。
■Honda純正チャイルドシートのご購入などに関して、詳しくは販売会社にお問い合わせください。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」「主要諸元」をご覧ください。


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