コメント

アレックス・マルケス(Moto2 1番手)
「ヘレスは特別な場所です。そして、いつもいいフィーリングがあるところです。午前中のセッションではソフトタイヤを使わず、ハードオプションのセットアップに取り組みました。午後になって気温が上がり、コンディションが変わったので、ソフトタイヤを使いました。これでレースに向けてすべてのオプションを試しました。フロントに少し足りないものがありますが、全体的にはいいフィーリングです」

フランセスコ・バグナイア(Moto2 3番手)
「ウインターテストの時とアスファルトのコンディションがかなり違いました。しかし、FP1と比べるとFP2では前進することができました。かなり暑いコンディションとなりましたが、どの方向へ進めばいいのか見つけることができました。今日は午前中からいいスタートが切れました。残念ながら最後のスティントではアドバンテージをフルに活用することはできませんでした。ラップタイムを更新していたのですが、コースはとても込んでいました。ほかのライダーが前にいたのでスローダウンしなければいけませんでした。全体的にはいい日でした。明日に向けて準備は整っています」

サム・ローズ(Moto2 4番手)
「午後のペースにはとても満足しています。コンディションは違いましたが、ここヘレスではいいテストを行っています。土曜日はさらにコンディションが変わると思います。特にリアタイヤに関しては、一歩前進できると思います。序盤の3戦は完ぺきなものではありませんでしが、上位に入れることは見せられました。引き続き仕事に取り組めば結果がついてくると思います」

長島哲太(Moto2 18番手)
「今年になって1番いいスタートが切れました。大きな問題もなく、ポジティブな一日になりました。前回のアメリカズGPでブレーキのフィーリングがよくなったのですが、今回はブレーキのフィーリング向上に合わせてセッティングもできました。そのおかげでマシンのコントロール性があがり、連続周回のタイムに活きています。序盤の3戦はなかなか思うようなレースができなかったのですが、今回は走り出しもよく、タイムも接近しているので、予選をしっかり決めて決勝に挑みたいです」