コメント

アレックス・マルケス(Moto2 ポールポジション)
「ポールポジションでシーズンをスタートすることになり、とてもうれしいです。今回は風と路面のホコリで難しい難しいセッションでした。しかし、セッションが進むにつれてレーシングラインがクリアになり、最後にタイムを上げることができました。明日がどのようなコンディションになっても、いいリズムと力強いセットアップがあります。準備は整っていると思います」

ロレンソ・バルダッサーリ(Moto2 2番手)
「フロントローからのスタートはとても重要なので、今日の結果には満足しています。今日はフロントのフィーリングが完ぺきではなく、予選が始まったときは、思うようにタイムを上げられませんでした。しかし、セッション終盤にかけていい感じになりプッシュすることができました。アベレージもいいので明日はいいレースができると思います」

フランセスコ・バグナイア(Moto2 3番手)
「今日の結果はとてもうれしいです。Moto2クラスではフロントローからのスタートはすばらしいアドバンテージになるので満足できるものです。プレシーズンではすばらしい仕事ができました。今日もそうです。自分のペースは安定しているし、ユーズドタイヤでラップを刻みました。これもまたいいことです。アレックス(マルケス)はとても強く、タイヤの選択も非常に重要になります。難しいレースになります。まだ少し不安はありますが、ハードコンパウンドの方でいい感触がありました」

ミゲル・オリベイラ(Moto2 4番手)
「セッションが進むにつれてラップタイムが上がったので、今日もポジティブな1日になりました。目標だった2列目以内に入ることができてうれしいです。またペースにも満足しています。明日はいいスタートを切って、混雑を避けることに集中したいです。そうすればできる限り速く走れると思います。前に出られたら、どんなペースで走り続けられるのかわかりません。これがとても重要です」

長島哲太(Moto2 26番手)
「今日はFP3、そして予選とタイヤがグリップせず、苦労しました。コーナーの進入時からリアが流れる感じがあり、まるで攻めることができませんでした。昨日は気温と路面温度が高く、FP1でグリップせず、ナイトセッションのFP2になって正常になりました。今日は両セッションともにだめで、その原因を調べています。明日のウォームアップでもういちど確認したいのですが、決勝レースの時間帯とまるでコンディションが違うので、どうなるかわかりません。いずれにしても、全力を尽くすだけです」