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ROUND 17

マレーシアマレーシアGP セパン・インターナショナル・サーキット 2017.10.28(土)・予選

第17戦 マレーシアGP

ペドロサ今季3回目のPP獲得。マルケスは転倒を喫し7番手。3列目から決勝に挑む

2017年10月28日(土)・予選
天候:晴れ  気温:35℃  コースコンディション:ドライ

3連戦最後の戦いとなった第17戦マレーシアGPの予選は、終日、青空が広がり、最高気温が35℃を記録する熱帯ならではの猛暑の中で行われました。厳しい条件となった予選ですが、前日までウエットコンディションで苦労していたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が見違えるような走りに転じ、今季3回目のポールポジションを獲得しました。ペドロサは、これまで12年、13年、15年と最高峰クラスでは3回の優勝を記録しています。決勝日も快晴になれば、2年ぶり4回目のマレーシアGP制覇の期待が膨らみます。

タイトル王手のマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、決勝に向けて、タイヤテストなど、すべてのメニューを消化しました。そのため、午前中3回目のフリー走行では、セットアップの方向性を間違えて9番手へとポジションを落としましたが、その後のFP4ではトップタイムをマーク。万全の状態で予選に挑みました。

しかし、コースインして2周目、計測ラップ1周目の最終コーナーで痛恨の転倒を喫しました。ピットに戻ったマルケスは、マシンを乗り換えてアタックに挑みましたが、1号車ほどセットアップがきまっていなかったために7番手タイムに終わりました。しかし、決勝では、3列目からの追い上げのレースと、今季3回目のRepsol Honda Teamの1-2フィニッシュが期待されます。

カル・クラッチロー(LCR Honda)は、7番手タイムでQ2進出を果たしました。そして予選ではフロントローを目標にアタックしましたが、7コーナーで転倒を喫し10番手に終わりました。しかし、この数戦、調子を上げているクラッチローだけに、4列目からの追い上げに注目されます。

フリー走行で6番手タイムをマークしてQ2進出を果たしたジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、予選に向けてセッティングを変更しましたが、それが悪い方向となり11番手へとダウン。決勝ではセッティングを修正して追い上げのレースに挑みます。チームメートのティト・ラバトは、フリー走行、予選と思うようにパフォーマンスを発揮できず19番手でした。

コメント

ダニ・ペドロサ(MotoGP ポールポジション)
ダニ・ペドロサ 「今シーズン3度目となるポールポジションを獲得して本当にうれしいです。予選では苦戦することが多かったので今はうれしい気持ちです。今日は太陽が出たことで路面のグリップが上がり、コースの状態がよくなったからだと思います。予選ではフロントもリアもよく機能したので、最初のタイムアタックからリズムをつかむことができ、プッシュすることができました。そして次の走行に向けての改善もできました。小さなミスはいくつかあったのですが、うれしいことにポール獲得には影響がないものでした。チームに感謝しています。今回のポールポジション獲得は彼らの成果です。今はまだウエットで苦労が続いているので、明日の決勝は、コンディションがどうなるのか待たなくてはなりません。太陽が出ることを本当に願っています」

マルク・マルケス(MotoGP 7番手)
マルク・マルケス 「今のところベストは出せていませんが、明日の決勝のレースペースは、今日の予選で僕が出したタイムよりもよくなるとは思います。今朝はセットアップ面で少しミスをしてしまい、若干方向性を失いました。その後FP4でセットアップを修正してマシンの感触がとてもよくなりました。完ぺきとは言えませんでしたが、まずまずいい状態でラップを重ねることができました。とにかく、今日の結果には満足していませんが、ペース自体は悪くないので本当にがっかりというわけではありません。明日はチャレンジしていいレースをします。このサーキットは、走行に出るたびに気温や雨の有無もあって違った感触になるので難しいです。明日がどのようになるのかを見極めて、いつも通りベストを尽くしたいと思います」

カル・クラッチロー(MotoGP 10番手)
カル・クラッチロー 「今日は完全なドライコンディションだったのでとてもいい一日でした。自信が感じられたし、マシンもいい感触でした。予選ではフロントローに行けるくらいいいラップが出せると思ったのですが、最速ラップに向けてプッシュしていたとき7コーナーでミスをしてフロントから転倒してしまいました。そのときのフロントタイヤは、ブレーキングではよかったのですが、コーナリングではいまひとつでした。10番グリッドは残念ですが、前回のレースでは10番手から決勝で5位を獲得しています。明日のレースもポジティブでいられるように、できることをしっかりやっていきたいと思います」

ジャック・ミラー(MotoGP 11番手)
ジャック・ミラー 「今日は予選に向けて少しマシンのセッティングを変更しました。それが完ぺきではなく、結果として朝のFP3よりも遅くなりました。レースペースが見えているのに速いラップタイムを出せず、思っていたようなグリッドが獲得できず残念でした。しかし、11番手からでもレースをうまくやれると思います。明日が楽しみです」

ティト・ラバト(MotoGP 19番手)ティト・ラバト
「今日は難しい一日になってしまいました。そして正直、自分のパフォーマンスにがっかりしています。僕自身は100%で挑みましたが、この結果が自分のベストでした。いま、自分にできることは、速く走れるようにする方法を模索することと、力強いレースをして少しでもポイントを獲得することだと思います」

MotoGP リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム
126ダニ・ペドロサHonda1'59.212
25J.ザルコヤマハ1'59.229
34A.ドヴィツィオーゾドゥカティ1'59.236
446V.ロッシヤマハ1'59.498
525M.ビニャーレスヤマハ1'59.538
699J.ロレンソドゥカティ1'59.622
793マルク・マルケスHonda1'59.694
842A.リンススズキ1'59.992
929A.イアンノーネスズキ2'00.119
1035カル・クラッチローHonda2'00.181
1143ジャック・ミラーHonda2'00.326
1244P.エスパルガロKTM2'00.770
139D.ペトルッチドゥカティ2'00.351
1445S.レディングドゥカティ2'00.451
1519A.バウティスタドゥカティ2'00.469
1638B.スミスKTM2'00.718
1776L.バズドゥカティ2'01.050
1822S.ロースアプリリア2'01.207
1953ティト・ラバトHonda2'01.228
208H.バルベラドゥカティ2'01.413
2117K.アブラハムドゥカティ2'01.570
2260M.ファン・デル・マークヤマハ2'02.376

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ダニ・ペドロサ

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マルク・マルケス

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カル・クラッチロー

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