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アーロン・カネット(Moto3 ポールポジション) 「今日の結果にはとても満足しています。ベストタイムはもちろんのこと、アベレージでも安定したラップを刻むことができました。明日は、決勝に向けてロングランに挑みたいです。ここはストレートが多く、スリップを使えばタイムが上がるのは当然なので、できるだけ単独走行でデータを収集したいです。今日は信じられないほど天気がよかったです。明日もいい天気になることを願っています」

ホルヘ・マルティン(Moto3 4番手) 「オーストリアのときに比べると痛みが増して、今日はあまりスムーズに物事が進みませんでした。マシンの感触を完ぺきになるように取り組んでいますが、コースがとてもバンピーなので時間がかかっています。タイヤの消耗が激しいので、もっと長く持つようにしなければなりません。すでにかなりいい状態に仕上がってきていますが、フロントのフィーリングを改善したいです」

ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(Moto3 5番手) 「今日はいい日でした。ここ数戦で見つけたセットアップを使い、午前中からいいスタートを切ることができました。このサーキットはとても好きなので、それも役に立ちました。FP2でいいラップタイムを刻むことができましたが、まだ改善の余地があります。明日はスリップストリームを使うことができれば、もっとタイムを上げられると思います。まだフロントエンドの感触が完全ではありませんが、予選でいい結果を出すためにも準備を整えなければなりません」

佐々木歩夢(Moto3 8番手) 「金曜日のフリー走行としては、これまでの中では最もいいリザルトで終えることができました。午前中はハードタイヤで周回をこなし16番手とまずまずの走り出しとなりました。午後もハードで走り始めて順調にタイムを上げられたし、最後にミディアムを入れて今日のベストタイムを出しました。完ぺきなアタックではありませんでしたが、シルバーストーンは好きなサーキットなので、このサーキットから調子を上げていき、日本GPには表彰台に立てるようにしたいです。明日の予選もこの調子をキープしたいです」

鈴木竜生(Moto3 12番手) 「初日としてはいい出だしとなりました。後半戦のスタートとなったチェコGP、オーストリアGPでは、混戦の中でアドバンテージを得るためにフロントの安定性に取り組んできたのですが、転倒も多く、思うような結果を残せませんでした。今大会は、前半戦の状態に戻したのですが、FP1から気持ちよく乗れています。予選、決勝に向けて、タイヤの持ちを改善するセットアップに取り組みます。今日の好感触を予選、決勝につなげたいです」

鳥羽海渡(Moto3 33番手) 「今日はグループを見つけて走ろうと思ったのですが、いいタイミングで見つけられず、単独で走ることになりました。その結果、ストレートでタイムを稼げず、このような結果になりました。データを見ると、ストレート区間だけで約1.6秒ロスしているので、グループで走ればタイムを上げる自信はあります。単独で走ったことでタイムと順位は悪かったのですが、その分、いろいろ勉強になる部分もありました。明日の予選では、できるだけ前のグリッドを目指します」