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ROUND 11

オーストリアオーストリアGP レッドブル・リンク 2017.08.11(金)・1日目フリー走行

第11戦 オーストリアGP

ペドロサ3番手、マルケス7番手、クラッチロー8番手で初日を終える

2017年8月11日(金)・フリー走行
天候:曇り時々雨  気温:25℃  コースコンディション:ドライ/ウエット

チェコGPからの連戦となった第11戦オーストリアGPのフリー走行は、大接戦となり、トップタイムをマークしたA.ドビツィオーゾ(ドゥカティ)から1秒差以内に16台という厳しい戦いになりました。昨年の大会は不安定な天候となり、フリー走行はトップから1秒差に9台という接戦でしたが、今年はFP1、FP2ともにドライコンディションでスタートしたことから、大接戦となりました。

その中でHonda勢は、1回目のセッションで3番手につけたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が2回目のセッションでもトップから0.428秒差で3番手をキープしました。昨年の大会は事前テストに参加しなかったことからフリー走行では総合10番手という厳しい結果でしたが、今年は順調なスタートを切りました。土曜日の予選では、今季3回目のポールポジション(PP)を目指します。

前戦チェコGPで今季3勝目を挙げて総合首位のマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、1回目のセッションで5番手、2回目のセッションでは終盤までトップにつけていましたが、最後のアタックでオーバーランを喫しグラベルに入ったことからタイムを短縮できず7番手で初日を終えました。しかし、FP1、FP2と順調にセットアップを進めており、予選では、ペドロサとともに今季5回目のPPが期待されます。

カル・クラッチロー(LCR Honda)は、1回目のセッションで10番手。2回目のセッションでは約0.5秒タイムを短縮し、トップから0.622秒差の8番手へとポジションを上げました。土曜日の天候も予想がつかないため、この日のフリー走行は、厳しいアタック合戦となり、クラッチローも熱い走りで、まずはトップ10入りを果たしました。

以下、ジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)がトップから1.289秒差の20番手。チームメートのティト・ラバトがトップから1.570秒差の23番手という結果でした。

コメント

ダニ・ペドロサ(MotoGP 3番手)
ダニ・ペドロサ 「今日はいい仕事ができました。ウエットコンディションで走らなければならないのかと思いましたが、幸いドライでスタートすることが出来ました。そして思った以上にドライで走る時間が長くとれました。最初の感触はよくて、昨年よりも全体的に感触がいいのでうれしいです。マシンのセッティングと電子制御のマッピングにまだ取り組まなければなりません。レースペースも上げて、日曜日に向けてタイヤの選択もしなければなりません。でもここまでのところ順調で、レースウイークのスタートとしては満足しています」

マルク・マルケス(MotoGP 7番手)
マルク・マルケス 「今日は満足しています。昨年とは全く違うセットアップでレースウイークをスタートしました。そしてそれがかなりうまくいきました。加速と全体的なマシンのセッティングに関しては、明らかに前進しました。もちろん明日どうなるかは様子を見なければなりません。まだいくつか細部において取り組まなければならないところがあります。またほかのライダーも前進すると思います。でもここまでの仕事とレースペースには満足しています。FP2の最後に日曜日へ向けた準備に集中するために中古のミディアムリアタイヤを使い続けることにしました。天気予報では明日の午前中は雨の可能性があるということですが、日曜日のレースへ向けてきちんと準備をしたかったので、とりあえずトップ10に入るために頑張りました」

カル・クラッチロー(MotoGP 8番手)
カル・クラッチロー 「最初のセッションは水たまりが何ヵ所かありました。セカンドセッションではさらにそれが増えていました。そのような状況で走るのはとても難しく、どのタイヤを使うかを判断するのも難しかったです。リアタイヤは、ミディアムの方が、ソフトよりもグリップがよかったのは不思議でした。全体的にはかなりいい一日になりましたが、最初のセクションで0.3秒遅れているので、改善できるように頑張らなければなりません。コーナーの感触がとてもよかったのですが、立ち上がりでなぜそんなに落ちるのかがわかりません。この部分を改善しなければならないことは明らかです。今夜見直して明日の午前中にできる限り速く走れるように頑張らなければなりません」

ジャック・ミラー(MotoGP 20番手)
「このサーキットは僕たちにとって難しい挑戦になることはわかっていました。このサーキットで重要となってくる加速の部分が、僕たちのパッケージではあまり強い部分ではないからです。持っているすべての力を出せるようにベストを尽くし、それを達成できたと思います。リズムはそれほど悪くありませんが、ラップタイムを見ると、まだ十分な速さがありません。明日も頑張ります。そして、いい予選になるように改善していかなければなりません」

ティト・ラバト(MotoGP 23番手)
ティト・ラバト 「午前中の感触はとてもよかったです。また、ソフトのリアタイヤを使って、トップ10との差が0.5秒以内という速いタイムを出すことができました。午後はミディアムフロントとミディアムリアのコンビネーションで走りました。感触はそれほど悪くありませんでしたが、その後少しマシンを調整したら、コーナー進入の感触が少し落ちました。ブレーキングでもう少し安定するようにしたいです。でもフロントタイヤを早く温めるのは難しかったです。そのため、マルクが速いタイムを出している時に彼を少し抑えてしまいました。彼をスローダウンさせることだけはしたくないと思っていたので謝りたいです」

MotoGP リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム/差
14A.ドヴィツィオーゾドゥカティ1'24.046
225M.ビニャーレスヤマハ+0.234
326ダニ・ペドロサHonda+0.428
45J.ザルコヤマハ+0.476
599J.ロレンソドゥカティ+0.570
68H.バルベラドゥカティ+0.585
793マルク・マルケスHonda+0.603
835カル・クラッチローHonda+0.622
941A.エスパルガロアプリリア+0.680
1045S.レディングドゥカティ+0.719
1119A.バウティスタドゥカティ+0.734
1244P.エスパルガロKTM+0.813
1346V.ロッシヤマハ+0.837
1476L.バズドゥカティ+0.879
159D.ペトルッチドゥカティ+0.889
1694J.フォルガーヤマハ+0.946
1729A.イアンノーネスズキ+1.172
1822S.ロースアプリリア+1.224
1936M.カリオKTM+1.274
2043ジャック・ミラーHonda+1.289
2117K.アブラハムドゥカティ+1.323
2242A.リンススズキ+1.406
2353ティト・ラバトHonda+1.570
2438B.スミスKTM+1.618

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ダニ・ペドロサ

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マルク・マルケス

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カル・クラッチロー

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