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2016.08.14 ロードレース世界選手権 第10戦 オーストリア オーストリアGP 決勝
ロードレース世界選手権 第10戦 オーストリアGP

[MotoGP] マルケスが5位で総合首位をキープ。ペドロサは7位でフィニッシュ

ロードレース世界選手権 第10戦 オーストリアGP

[Moto2] ザルコ、盤石の強さで優勝。ランキング首位をキープ

ロードレース世界選手権 第10戦 オーストリアGP

[Moto3] 上位5台が1秒差以内。バスティアニーニが3位表彰台を獲得

2016年8月14日(日)・決勝  会場:レッドブル・リンク  天候:晴れ  気温:27℃
コースコンディション:ドライ  観客:9万5000人(3日間:21万5850人)
MotoGP レポート

シーズン後半戦のスタートとなった第10戦オーストリアGPは、終日、青空が広がる絶好のコンディションの中で決勝レースが行われました。最高気温は27℃を記録。寒さに震えた金曜日のフリー走行が嘘のように、8月らしい天候となりました。

マルク・マルケスマルク・マルケス

マルク・マルケスマルク・マルケス

19年ぶりに開催されたオーストリアGPは、9万5000人のファンがサーキットを埋め尽くしました。3日間を通じて詰めかけた21万5850人の観衆は、今季ここまでの大会で最多入場者数となりました。前日のフリー走行で左肩を脱臼するも5番グリッドを獲得したマルク・マルケス(Repsol Honda Team)に、熱気あふれるスタンドから大きな声援が送られました。

その期待に応えようと、スタートから積極的に前に出たマルケス。アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、マーベリック・ビニャーレス(スズキ)らとトップグループを形成します。序盤は激しくポジションを入れ替える熱い走りを見せましたが、中盤以降は、ドゥカティ勢の2人とヤマハ勢の2人からじりじりと遅れ、最終的に5位でフィニッシュしました。

マルク・マルケスマルク・マルケス

マルク・マルケスマルク・マルケス

今大会は、金曜日の最高気温が15℃、土曜日が24℃、日曜日が27℃とコンディションが大きく変化。Repsol Honda Teamは事前テストに参加していなかったこともあり、急激に変化した天候にセットアップを完ぺきに合わせることができませんでした。

しかし、厳しい条件と土曜日に左肩を負傷するというハンディキャップを抱えたマルケスは、チャンピオンシップを視野に着実に走り切って5位でフィニッシュ。この結果、マルケスは、ロレンソに43点、ロッシに57点のリードをキープして、連戦となる第11戦チェコGPを迎えることになりました。

ダニ・ペドロサダニ・ペドロサ

ダニ・ペドロサダニ・ペドロサ

予選12番手から決勝に挑んだダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、7位でフィニッシュしました。オープニングラップは9番手。序盤はアレックス・エスパルガロ(スズキ)、ジャンプスタートのヘクトール・バルベラ(ドゥカティ)、ユージン・ラバティ(ドゥカティ)とグループを形成することになりますが、レース中盤には、このグループから抜け出すことに成功。それからは、6番手を走るビニャーレスを視界に入れながら、単独走のまま7位でフィニッシュしました。

予選18番手から決勝に挑んだティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、14位でフィニッシュ。今季6回目のポイントを獲得しました。決勝では、ポル・ エスパルガロ(ヤマハ)、ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)、ジャンプスタートでポジションを落としたカル・クラッチロー(LCR Honda)らと同じようなペースで周回しました。ラバトにとっては、期待したようなポジションではありませんでしたが、今大会でまた一歩前進、連戦となるチェコGPの走りが注目されます。

ティト・ラバトティト・ラバト

カル・クラッチローカル・クラッチロー

予選7番手から決勝に挑んだクラッチローは、スタートに失敗して大きくポジションを落としました。その失敗がジャンプスタートと判定され、クラッチローはライドスルーのペナルティーが科せられます。そのため、ほとんど最後尾までポジションを落としますが、ポイント獲得を目指し、最後は15位でフィニッシュしました。今大会は4人の選手がジャンプスタートのペナルティーを科せられました。クラッチローはその一人となりましたが、決勝ではトップグループと変わらない1分25秒台で走っていただけに、悔しいレースとなりました。

前日の予選で転倒を喫し、20番グリッドを獲得したジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、朝のウォームアップで転倒し、右手首と第6胸椎に小さな骨折が認められたため出場停止となりました。次戦チェコGPの出場については、開幕前日の木曜日にメディカルチェックを受けることになります。

Moto2 レポート

Moto2クラスの決勝は、フロントローから決勝に挑んだ3選手であるヨハン・ザルコ(Ajo Motorsport)、フランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)、トーマス・ルティ(Garage Plus Interwetten)と、2列目からスタートしたマルセル・シュローター(AGR Team)、そして3列目のアレックス・リンス(paginas Amarillas HP 40)の5人がトップグループを形成しました。

ヨハン・ザルコヨハン・ザルコ

ヨハン・ザルコヨハン・ザルコ

序盤はモルビデリがトップに立ち、それを後方の選手たちが追うという展開でした。その集団の最後尾につけていたザルコが、着実にポジションを上げて、レース中盤の11周目に3番手に浮上します。さらに14周目に2番手へとポジションを上げると、17周目にトップに立ちました。首位に立ったザルコは、ここから一気にペースを上げて後続を引き離し、25周のレースで真っ先にチェッカーを受けました。これで前戦ドイツGPから2連勝を達成し、通算5勝目。総合首位のザルコは、今大会の優勝で2位以下にリードを広げることに成功し、2年連続チャンピオンに向けて、また一歩前進しました。

フランコ・モルビデリ(左)、ヨハン・ザルコ(中央)、アレックス・リンス(右)フランコ・モルビデリ(左)、ヨハン・ザルコ(中央)、アレックス・リンス(右)

フランコ・モルビデリフランコ・モルビデリ

終盤、ザルコのペースについていけず、約3秒のリードを許しましたが、積極的な走りを見せたモルビデリは、2位でフィニッシュ。今季2回目の表彰台を獲得しました。その後方では、ルティとリンスの激しい3位争いとなり、最終コーナーで前に出たリンスが3位でフィニッシュ。3位表彰台を目前にしていたルティが、4位という結果でした。

5位には、トップグループからジリジリと後退したシュローター。6位にアレックス・マルケス(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)。予選8番手の中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)は終盤、マルケスを猛烈に追い上げますが、わずかに届かず、7位でチェッカーを受けました。以下、ロレンソ・バルダッサーリ(Foward Team)、アクセル・ポンス(AGR Team)、ドミニク・エガーター(CarXpert Interwetten)と続き、ここまでがトップ10フィニッシュでした。

フランコ・モルビデリフランコ・モルビデリ

アレックス・リンス(#40)、中上貴晶(#30)アレックス・リンス(#40)、中上貴晶(#30)

総合3位のサム・ロース(Federal Oil Gresini Moto2)は転倒リタイア。総合6位のジョナス・フォルガー(Dynavolt Intact GP)も転倒し、再スタートを切りますがノーポイントに終わり、総合7位へとランキングを落としました。

Moto3 レポート

Moto3クラスは、予選3番手からトップグループに加わったエネア・バスティアニーニ(Gresini Racing Moto3)が、2戦連続、今季3回目の表彰台に立ちました。トップグループは5台。その中でHonda勢はバスティアニーニ一人でしたが、粘り強い走りで表彰台を獲得しました。バスティアニーニは、この4戦でポールポジション2回、3回の表彰台獲得と、やっと本来の力を発揮し始めました。これからの活躍が注目されます。

ファビオ・ディ・ジャンアントニオファビオ・ディ・ジャンアントニオ

ヤコブ・コーンフェールヤコブ・コーンフェール

チームメートのファビオ・ディ・ジャンアントニオ(Gresini Racing Moto3)が8位でフィニッシュ。フリー走行で好調も、予選22番手と厳しいポジションからスタートしたリビオ・ロイ(RW Racing GP BV)が追い上げのレースを見せて10位でフィニッシュしました。

予選で転倒を喫し、26番手と後方グリッドからスタートした尾野弘樹(Honda Team Asia)が、追い上げのレースで15位。4戦ぶりに完走してポイントを獲得しました。ジュール・ダニーロ(Ongetta-Rivacold)が16位、予選13番手から決勝に挑んだニッコロ・アントネッリ(Ongetta-Rivacold)が18位、ヤコブ・コーンフェール(Drive M7 SIC Racing Team)が19位と、Honda勢にとっては全体的に厳しいレースとなりました。ルーキーながら、すでに2勝を挙げているカイルール・イダム・パウィ(Honda Team Asia)は、初コースを攻略できず27位でした。

アダム・ノロディンアダム・ノロディン

リビオ・ロイリビオ・ロイ

MotoGP コメント

マルク・マルケス(MotoGP 5位)
「昨日のことを考えれば今日の結果には満足しています。レース中に肩の痛みはなかったので言い訳はできません。今日はスタート前に5位だと言われても、それを受け入れたと思います。ドゥカティ勢とヤマハ勢が速いことは分かっていたので、これが考えられる最高の結果でした。しかし、ロレンソ(ヤマハ)に対してわずか5ポイントしか失わなかったのはポジティブなことです。難しいレースでしたが、目標はチャンピオンシップ争いを考えて走ることでした。今日はアグレッシブなスタートになりましたが、それが唯一、トップグループと戦う方法でした。でもいくつかミスをして、スリップストリームが使えなくなりました。そこからリカバーするのはとても難しいことでした」

ダニ・ペドロサ(MotoGP 7位)
「フリー走行に比べたらレースはうまくいきました。今日は、前を走るライダーたちと同じようなタイムを出すことができました。フリーと予選では、彼らに少し離されていましたが、今日は一歩前進できました。これはポジティブなことです。次のチェコで前進できるように引き続きがんばっていきたいです」

カル・クラッチロー(MotoGP 15位)
「とても残念です。チームに謝らなければいけません。とても単純なミスをしてしまいました。スタートでクラッチをつなぐのが速すぎました。僕はすぐに止まり、そのときにシグナルが消えました。これでポジションを10個落とし、さらに、ペナルティーを科せられました。トップグループとそれほど変わらないタイムで走れていたので残念でした。とにかく完走することが大事だったので最後まで全力を尽くしました。ペナルティーがなければどのポジションでフィニッシュしていたかは分かりません。もしかしたらマルク(マルケス)とダニ(ペドロサ)の間だったかもしれません。次戦のブルノへはポジティブな気持ちで向かいます。マシンの感触はよく、いい形に仕上がっているからです。いい結果が出せることを願っています。ブルノでは、過去にとてもいい結果を出したことがあります。初めての表彰台もブルノだったので、とても楽しみです」

ティト・ラバト(MotoGP 14位)
「セットアップに関して、小さなことですが、一歩前進できたことがうれしいです。おかげで、さらに自信がつきました。レースでは、ポル・エスパルガロやダニーロ・ペトルッチ、そしてカル・クラッチローたちと同じようなペースで走れました。終盤、少しリアグリップが落ちて難しくなりました。そのため、バズ(ドゥカティ)とのバトルに負けてしまいフラストレーションがたまりました。ポイントを獲得できましたし、全体的にはポジティブな週末でした」

ジャック・ミラー(MotoGP 欠場)
「このような形でシーズン後半をスタートするとは思ってもみませんでした。今日は残念ですが、引き続き100%でがんばっていきたいです。ブルノはとても好きなサーキットなので、来週はレースに出られることを願っています。足を打ったので少し痛いです。手首や胸骨も少し骨折していますが、早く治ることを願っています」

Moto2 コメント

ヨハン・ザルコ(Moto2 優勝)
「とてもうれしいです。レースウイークを通してとてもいい状態でした。ポールポジションを獲得したことで、今大会は、とてもいい走りができるということと、自分の強さの確認ができました。ユーズドタイヤで最高のパフォーマンスができるようにがんばりました。スタートして最初のコーナーではたくさんポジションを落としましたが、周回していくうちにいいペースがつかめるようになり、レースが進むにつれてさらに感触はよくなりました。対照的にほかのライダーは少し苦戦していました。このサーキットは大きな差をつけることはとても難しいのですが、(フランコ)モルビデリをパスしたとき、引き離せると思いました。最高の気分です。もう来週のことを考えています。体力的に2週連続は簡単ではありませんが、チェコもいいレースができるようにがんばります」

フランコ・モルビデリ(Moto2 2位)
「とてもいいレースができました。期待以上の結果でした。今日は、すばらしいスタートを切ることができましたし、16周にわたってレースをリードすることができました。でもヨハン(ザルコ)に追いつかれてパスされたときには、とてもついていくことはできませんでした。最終ラップは(トーマス)ルティと激しいバトルになりましたが、2位を獲得でき、表彰台に立つことができました」

アレックス・リンス(Moto2 3位)
「とても難しいレースでした。ずっと後方にいたので、とにかく最後までプッシュし続けました。少しずつ上位のライダーに近づき、(フランコ)モルビデリに追いつきました。最終ラップでは限界でプッシュしました。3位を獲得できてとてもよかったです」

中上貴晶(Moto2 7位)
「ウイークを通して、かなり苦戦してしまいました。レッドブル・リンクは特殊なレイアウトで、セットアップを詰められなかったのが残念でした。それでも、土曜日のフリー走行を除けば、すべて前進することができましたし、今日のウォームアップでは4番手までポジションを上げられて、決勝に向けて可能性をつなぐことができました。チームのおかげです。言い訳になってしまいますけれど、やっぱり、2日間のテストに参加できなかったことで、特殊なレイアウトだったこともあり、テストをしたライバルチームには後れをとった感じがします。それでも決勝では今大会もっともいい状態にすることができたし、7位でフィニッシュできてよかったと思います。今大会は本来の力を発揮できなかったので、次のチェコGPでは、しっかり自分たちの力を出したいです」

Moto3 コメント

エネア・バスティアニーニ(Moto3 3位)
「今日は速さがあったので優勝したかったです。いい感触があり、思ったようにマシンを走らせることができました。でもビンダー(KTM)のブレーキングはとても強く、彼とのバトルは簡単ではありませんでした。最終ラップの4コーナーでブレーキングをとても遅くしましたが、それでも彼はインサイドから僕をパスしてきたので、僕ははらんでしまいました。その件については、ビンダーが謝罪してくれたので、僕はそれを受け入れました。今日は勝てたと思うのでとても残念です。でもこれもレースです。最終ラップのバトルでもっと戦闘的になるために、この先のレースでは、ブレーキングに取り組まなければなりません。マシンはシーズン前半に比べれば、かなりよくなりました。とても楽です。レースウイークの最初からすべてのサーキットで速く走ることができるようになりました」

ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(Moto3 8位)
「もっといい結果を期待してスタートしましたが、チャンピオンシップにおいて重要なポイントを持ち帰ることができました。レース中、左腕に問題が出てクラッチがうまく使えませんでした。そして、ブレーキングでも何度もミスをしてしまいましたし、ほかのライダーとのバトルでトップグループから遅れてしまいました。最終ラップはポジションを取り戻そうとがんばりましたが、8位がやっとでした。レースではとてもいいマシンが準備されました。全体的には満足のいくレースウイークでした。次のブルノが楽しみです」

リビオ・ロイ(Moto3 10位)
「ここでは力強い走りができることは分かっていました。昨日はミスしましたが、レースに向けて自信はありました。集団の前に出たとき、(ホルヘ)ナバロとのバトルになりました。お互いに何度かオーバーテイクをしましたが、コースの後半では僕の方が速かったです。でも、数周後、彼に抜かれてしまいました。きっと彼は僕のラインをよく見ていたのだと思います。そのあと、ナバロは転倒しますが、僕の前で転倒した唯一のライダーでした。最終ラップは、後方からぶつけられて、もう少しで転倒するところでした。持ちこたえられたのは奇跡です。ラッキーでした。6位になることができたと思うので10位という結果は残念です。でも、完走できたのでとてもうれしいです。特に今回のレース内容はよかったと思います。この自信をブルノにつなげて、さらに力強いレースをしたいです」

尾野弘樹(Moto3 15位)
「ピットに戻ってくるまで16位だと思っていたので、15位でポイントを獲得することができてよかったです。昨日の予選は転倒したことで、すべてが台なしになりました。グリッドも24番手と厳しいものでしたが、決勝では、大集団の中で前に出て行くことができました。朝のウォームアップでフロントのセッティングを変えたことで、集団の中のバトルでも、ハードブレーキングができることで、前に出ることができました。予選グリッドがよければ、もっと前でフィニッシュできたと思いますし、次のチェコGPでは、今回のような失敗をしないようにしたいです」

MotoGP リザルト
順位 No. ライダー マシン タイム/差
129A.イアンノーネドゥカティ39'46.255
24A.ドヴィツィオーゾドゥカティ+0.938
399J.ロレンソヤマハ+3.389
446V.ロッシヤマハ+3.815
593マルク・マルケスHonda+11.813
625M.ビニャーレススズキ+14.341
726ダニ・ペドロサHonda+17.063
845S.レディングドゥカティ+29.437
938B.スミスヤマハ+29.785
1044P.エスパルガロヤマハ+37.094
119D.ペトルッチドゥカティ+39.765
1251M.ピロドゥカティ+39.766
1376L.バズドゥカティ+44.284
1453ティト・ラバトHonda+45.004
1535カル・クラッチローHonda+1'03.246
1619A.バウティスタアプリリア+1'12.448
1768Y.ヘルナンデスドゥカティ+1'14.517
1850E.ラバティドゥカティ+1'36.510
196S.ブラドルアプリリア+1Lap
RT41A.エスパルガロスズキ+4Laps
-8H.バルベラドゥカティ-
Moto2 リザルト
順位 No. ライダー マシン タイム/差
15ヨハン・ザルコKALEX37'34.180
221フランコ・モルビデリKALEX+3.058
340アレックス・リンスKALEX+3.376
412トーマス・ルティKALEX+3.467
523マルセル・シュローターKALEX+4.740
673アレックス・マルケスKALEX+9.416
730中上貴晶KALEX+10.178
87ロレンソ・バルダッサーリKALEX+11.951
949アクセル・ポンスKALEX+12.801
1077ドミニク・エガーターKALEX+13.977
1111サンドロ・コルテセKALEX+18.046
1252ダニー・ケントKALEX+18.284
1354マティア・パシーニKALEX+18.424
1444ミゲル・オリベイラKALEX+18.830
1560フリアン・シモンSPEED UP+20.022
1697チャビ・ビエルゲTECH 3+28.885
1710ルカ・マリーニKALEX+28.970
1832アイザック・ビニャーレスTECH 3+29.032
1987レミー・ガードナーKALEX+29.115
2057エドガー・ポンスKALEX+29.424
2155ハフィズ・シャーリンKALEX+29.977
2214ラタパーク・ウィライローKALEX+37.935
2319ザビエル・シメオンSPEED UP+43.276
242イェスコ・ラフィンKALEX+44.206
2570ロビン・マルホウザーKALEX+48.835
2694ジョナス・フォルガーKALEX+1'12.148
RT24シモーネ・コルシSPEED UP +13Laps
RT22サム・ロースKALEX +16Laps
Moto3 リザルト
順位 No. ライダー マシン タイム/差
136J.ミルKTM37'23.325
241B.ビンダーKTM+0.279
333エネア・バスティアニーニHonda+0.431
420F.クアルタラロKTM+0.439
565P.エッテルKTM+0.600
688J.マルティンマヒンドラ+4.134
764B.ベンドスナイダーKTM+4.161
84ファビオ・ディ・ジャンアントニオHonda+4.970
98N.ブレガKTM+4.972
1011リビオ・ロイHonda+5.262
1121F.バグナイアマヒンドラ+5.415
1258J.ゲバラKTM+5.871
1355A.ロカテリKTM+5.905
146M.エレーラKTM+12.775
1576尾野弘樹Honda+12.839
1695ジュール・ダニーロHonda+12.942
1740D.ビンダーマヒンドラ+14.090
1823ニッコロ・アントネッリHonda+14.406
1984ヤコブ・コーンフェールHonda+14.517
2062S.マンツィマヒンドラ+14.545
2144アーロン・カネットHonda+14.663
2212A.アレナスプジョー+17.132
237アダム・ノロディンHonda+17.443
2417J.マクフィープジョー+28.306
2516A.ミニョKTM+28.405
2642M.ラミレスマヒンドラ+40.213
2789カイルール・イダム・パウィHonda+40.361
2843S.バルトリーニマヒンドラ+1'04.040
293F.スピラネッリマヒンドラ+1'04.058
3077L.ペトラルカマヒンドラ+1'04.513
RT9ホルヘ・ナバロHonda+5Laps
RT19G.ロドリゴKTM+9Laps
RT53M.ベゼッキマヒンドラ+18Laps
RT24鈴木竜生マヒンドラ+18Laps
MotoGP ポイントスタンディング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
-193マルク・マルケスHonda181
-299J.ロレンソヤマハ138
-346V.ロッシヤマハ124
-426ダニ・ペドロサHonda105
-525M.ビニャーレススズキ93
629A.イアンノーネドゥカティ88
74A.ドヴィツィオーゾドゥカティ79
844P.エスパルガロヤマハ78
98H.バルベラドゥカティ65
1045S.レディングドゥカティ53
1150E.ラバティドゥカティ53
1241A.エスパルガロスズキ51
-1343ジャック・ミラーHonda42
1438B.スミスヤマハ42
1535カル・クラッチローHonda41
166S.ブラドルアプリリア37
-1719A.バウティスタアプリリア35
-189D.ペトルッチドゥカティ29
-1951M.ピロドゥカティ23
-2053ティト・ラバトHonda20
-2176L.バズドゥカティ11
-2268Y.ヘルナンデスドゥカティ3

ランキング詳細

コンストラクター

順位 コンストラクター 総合ポイント
-1ヤマハ202
-2Honda196
-3ドゥカティ149
-4スズキ99
-5アプリリア51

ランキング詳細

チーム

順位 チーム 総合ポイント
-1Repsol Honda Team286
-2Movistar Yamaha MotoGP262
3Ducati Team167
4Team SUZUKI ECSTAR144
-5Monster Yamaha Tech 3120
-6OCTO Pramac Yakhnich94
-7Avintia Racing77
-8Aprilia Racing Team Gresini72
-9Estrella Galicia 0,0 Marc VDS62
-10Pull & Bear Aspar Team56
-11LCR Honda41

ランキング詳細

Moto2 ポイントスタンディング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
-15ヨハン・ザルコKALEX176
-240アレックス・リンスKALEX142
-322サム・ロースKALEX121
-412トーマス・ルティKALEX106
-530中上貴晶KALEX92
621フランコ・モルビデリKALEX86
794ジョナス・フォルガーKALEX83
877ドミニク・エガーターKALEX71
955ハフィズ・シャーリンKALEX69
-1024シモーネ・コルシSPEED UP59
-117ロレンソ・バルダッサーリKALEX55
1249アクセル・ポンスKALEX41
1339ルイス・サロムKALEX37
1423マルセル・シュローターKALEX33
-1554マティア・パシーニKALEX30
1619ザビエル・シメオンSPEED UP28
1760フリアン・シモンSPEED UP27
1844ミゲル・オリベイラKALEX26
1973アレックス・マルケスKALEX23
2010ルカ・マリーニKALEX20
2111サンドロ・コルテセKALEX20
2252ダニー・ケントKALEX18
-232イェスコ・ラフィンKALEX10
-2432アイザック・ビニャーレスTECH 310
-2587レミー・ガードナーKALEX5
-2670ロビン・マルホウザーKALEX4
-2714ラタパーク・ウィライローKALEX3
-2897チャビ・ビエルゲTECH 33
-2957エドガー・ポンスKALEX2
-3042フェデリコ・フリーニKALEX0
-3133アレッサンドロ・トヌッチKALEX0
-3293ラムダン・ロスリKALEX0
-3388リカルド・カルダスSUTER0
-348エフレン・バスケスSUTER0
-3569ダニー・エスリックSUTER0

ランキング詳細

コンストラクター

順位 コンストラクター 総合ポイント
-1KALEX250
-2SPEED UP89
-3TECH 313

ランキング詳細

Moto3 ポイントスタンディング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
-141B.ビンダーKTM179
-29ホルヘ・ナバロHonda112
-35R.フェナティKTM93
-421F.バグナイアマヒンドラ90
-58N.ブレガKTM82
-633エネア・バスティアニーニHonda81
736J.ミルKTM75
-84ファビオ・ディ・ジャンアントニオHonda66
923ニッコロ・アントネッリHonda63
1084ヤコブ・コーンフェールHonda58
1189カイルール・イダム・パウィHonda54
1255A.ロカテリKTM53
1320F.クアルタラロKTM52
1465P.エッテルKTM43
1595ジュール・ダニーロHonda41
1616A.ミニョKTM37
1744アーロン・カネットHonda34
1811リビオ・ロイHonda30
1958J.ゲバラKTM29
2064B.ベンドスナイダーKTM27
2176尾野弘樹Honda21
2217J.マクフィープジョー20
-2388J.マルティンマヒンドラ20
-2424鈴木竜生マヒンドラ9
-2519G.ロドリゴKTM9
-2648ロレンツォ・ダラ・ポルタHonda7
276M.エレーラKTM6
287アダム・ノロディンHonda5
2940D.ビンダーマヒンドラ4
-3010A.マスボープジョー0
-3143S.バルトリーニマヒンドラ0
-3212A.アレナスプジョー0
-3397M.カプラーKTM0
-3477L.ペトラルカマヒンドラ0
-3598K.ハニカマヒンドラ0
-36 62 S.マンツィマヒンドラ0
3737D.ピッツォリKTM0
383F.スピラネッリマヒンドラ0
3927T.ジョージKTM0
4022D.ウェッブマヒンドラ0
4199E.ボーラムKTM0
-42 42M.ラミレスマヒンドラ0

ランキング詳細

コンストラクター

順位 コンストラクター 総合ポイント
-1KTM217
-2Honda205
-3マヒンドラ107
-4プジョー20

ランキング詳細

MotoGP

マルク・マルケス

マルク・マルケス

マルク・マルケス

マルク・マルケス

マルク・マルケス

ダニ・ペドロサ

ダニ・ペドロサ

ダニ・ペドロサ

ダニ・ペドロサ

ダニ・ペドロサ

ティト・ラバト

カル・クラッチロー

カル・クラッチロー

カル・クラッチロー

Moto2

ヨハン・ザルコ

ヨハン・ザルコ

ヨハン・ザルコ

ヨハン・ザルコ

フランコ・モルビデリ(左)、ヨハン・ザルコ(中央)、アレックス・リンス(右)

フランコ・モルビデリ

フランコ・モルビデリ

フランコ・モルビデリ

フランコ・モルビデリ

フランコ・モルビデリ

アレックス・リンス(#40)、中上貴晶(#30)

アレックス・リンス(#40)、アレックス・マルケス(#73)

アレックス・リンス

アレックス・リンス

アレックス・リンス

トーマス・ルティ

マルセル・シュローター

フランコ・モルビデリ(#21)、アレックス・マルケス(#73)

中上貴晶

中上貴晶

ロレンソ・バルダッサーリ

アクセル・ポンス

サンドロ・コルテセ

サム・ロース(#22)、ダニー・ケント(#52)

フリアン・シモン

ルカ・マリーニ

アイザック・ビニャーレス

レミー・ガードナー

ハフィズ・シャーリン(#55)、マティア・パシーニ(#54)

ラタパーク・ウィライロー

ロビン・マルホウザー

ジョナス・フォルガー

シモーネ・コルシ

サム・ロース

Moto3

ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(#4)

ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(#4)

尾野弘樹

尾野弘樹

ヤコブ・コーンフェール(#84)

アーロン・カネット

アダム・ノロディン(#7)

リビオ・ロイ

ホルヘ・ナバロ