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2010 ニュース
左からマルコ・メランドリ、マルコ・シモンチェリ、ダニ・ペドロサ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ、青山博一、ランディ・デ・ピュニエ

2010年9月29日(水)

『2010 Honda MotoGP Premium Stage』 開催レポート

開催地:東京都港区南青山 Hondaウエルカムプラザ青山
日時:9月29日(水)16:00〜17:30
天候:晴れ
来場者数:約250名

ロードレース世界選手権の最高峰クラスであるMotoGPに参戦するHondaのライダー全6名が、9月29日(水)に東京・青山のHondaウエルカムプラザ青山に集合し、『2010 Honda MotoGP Premium Stage』が開催された。

このイベントは、今週末に栃木県・ツインリンクもてぎで開催される「2010 MotoGP 世界選手権シリーズ第14戦 日本グランプリ」に向けて、母国GPとなる青山博一選手をはじめとした全6名のHondaライダーと、日本のファンとの交流の場として行われたものである。

イベントの開始は午後4時からを予定していたが、平日にもかかわらず、早朝から整理券を求める150名以上のファンの方々による長い行列ができ、ロードレース世界選手権とMotoGPライダーへの関心の高さがうかがえた。

トークショーは、本日25歳の誕生日を迎えたRepsol Honda Teamのダニ・ペドロサ選手とチームメートのアンドレア・ドヴィツィオーゾ選手の2名から始まり、次にTeam San Carlo Honda Gresiniのマルコ・メランドリ選手とマルコ・シモンチェリ選手、LCR Honda MotoGPのランディ・デ・ピュニエ選手の3名、そして最後にInterwetten Honda MotoGPの青山博一選手1名と、3組で展開。ファンの方々からの質問などにも答えた。

トークショー後に行われた抽選会では各ライダーが使用したライディングギアやチームシャツがプレゼントされ、当選者が発表されるたびに会場からは歓声があがった。

最後に写真撮影を行い、ファンとの充実した交流の時間を過ごすとともに、Hondaのホームサーキット戦に向けた熱い声援を受けた6名のHondaライダーは、日本グランプリでの善戦を誓った。

この『2010 Honda MotoGP Premium Stage』には、約250名もの熱心なファンが会場に訪れた。


青山博一 (Interwetten Honda MotoGP)「久しぶりの日本、そして、シーズン唯一の日本グランプリとなりますが、このような場で楽しい時間を過ごすことができ、とても有意義な時間になりました。やはり、日本のファンの方々に応援してもらえることは、いつも以上に力になります。この会場に来てくださったファンの方々はもちろん、もてぎでみなさんに会えることを楽しみにしています。みなさんの声援が励みになりますので、応援をよろしくお願いします」